契約更改、年棒、引退後……野球選手の懐事情は意外と厳しい!? マンガ『グラゼニ』が描くリアル [首都圏の虎★]
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『ナニワ金融道』や『ミナミの帝王』などお金をテーマにした漫画には一定の人気がある。日本ではお金を稼ぐことはあまり美徳とされないが、それ故にフィクションの世界では広く親しまれているのかもしれない。一方、スポーツ漫画はその対極に位置するものだろう。友情、努力、勝利、これらはフィクションだろうとノンフィクションだろうと否定する人は皆無だ。
お金とスポーツ、一見すると対極にあるこの2つの要素を混ぜこんでしまった漫画が『グラゼニ』だ。プロ野球選手を主人公としたれっきとした野球漫画なのだが、実のところ野球をプレイする描写と同じくらいの量で、お金が描かれる。
主人公である凡田夏之介はプロ8年目の左の中継ぎ投手。年俸は1800万円だが、これは華やかなプロ野球界では決して高給取りとはいえない。
凡田は金勘定に関しては一家言を持ち、周囲のプロ野球選手の年俸についてはソラで当てられてしまうほどの年俸マニアだ。そのせいか、自身の年俸である1800万円以下の打者は見下ろして投げるために次々と抑えていき、逆に年俸1800万円以上の打者には萎縮してしまい、打たれる。ただし1億円プレイヤーなどの超高給取りの打者相手は開き直って次々と抑えてしまう。そうした特殊な能力は大きな特徴だが凡田自身は地味なキャラクターに抑えられており、むしろ主人公はお金だとも言えるほどだ。
言うまでもなく、プロ野球選手の寿命は短い。彼らが引退してしまう年齢の平均は29歳、在籍期間でいうと9年だ。平均的な年俸は800万円ほど。これをかけ合わせると7200万円という計算になる。一般的なサラリーマンの生涯給料は2億1800万円ほどであるが、引退したプロ野球選手がこの差額の1億4600万円を引退後に稼ぐのは至難の技だと言わざるを得ない。
もちろん、引退後に球団の監督やタレントなどになれたらそれ以上を稼ぐことは可能だが、毎年100人以上が引退していく中でその椅子はあまりにも少なすぎる。球団職員などの職に就くことが多いようだが、それでも引退した全ての選手を受け入れるにはキャパが足りない。そうしたことから、引退後の生活における収入面での不安は常にプロ野球選手につきまとうわけだが、『グラゼニ』の主人公である凡田もその例に漏れない。それ故に、彼はグラウンドに埋まっているお金(銭)を掘り起こそうとしているのだ。
お金の話と同時に詳細に描かれるのがプロ野球選手のリアルだ。お金の面はもちろんのこと、ドラフトや球団間の移籍など、多くのプロ野球事情が描かれる。「リアルな描写」の中で特に野球ファンが興味を惹かれるのは契約更改と年俸ではないだろうか。
当然、作中ではその部分にも描かれている。例えば、凡田は冒物冒頭の年俸1800万円から1億円プレイヤーにまで成長していくが球団との交渉は熱烈だ。行き過ぎた交渉によって他球団に移籍してしまうほどに。(詳細は割愛するが、メジャーを含めた4球団以上を渡り歩いている)
野球選手の年俸が選手名鑑やスポーツ新聞に掲載されることは、考えてみると非常に不思議であるが、作中ではその理由も描かれる。実のところ、メディアに出る推定年俸はほとんどがあっているそうだ。どうやって年俸を推定しているのかというと、契約更改後の会見で「〇〇円まで上がりましたか?」「いえ、そこまでではないです」「じゃあ〇〇円?」「そんな感じです」と、こんな具合だ。もちろんこの流れは漫画の中にもある。
作者はインタビュー(グラゼニ作者と元プロ野球選手が明かす“漫画界と野球界の裏側“!?:https://trendnews.yahoo.co.jp/archives/445656/)の中で「セカンドキャリアまで含めて、野球選手の人生自体に興味がある」と語っている。そのために多くの取材を重ねて、リアルなプロ野球をコミカルに描いているのだ。
『MAJOR』、『ダイヤのA』、『おおきく振りかぶって』などに代表されるように、野球は漫画のジャンルの中でもポピュラーな題材の1つだが、その中身はほとんどが試合だ。そんな作品群の中で野球の“お金”を大きなテーマとして描かれる『グラゼニ』は率直にユニークだ。このシリアスなお金の話を楽しむのも、現代野球漫画の一興かもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aae3563c9ad7961291f09563a90db2628034212f
https://amd-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201118-00010012-realsound-000-1-view.jpg 一般的なサラリーマン生涯給料は2億1800万円
これがまずない 「引退後が不安」48・4%進路意識低く プロ野球若手の実情浮き彫り
2020/1/10 12:14
https://www.nishinippon.co.jp/nsp/item/n/574631/
引退後「不安」でも進路は「考えていない」…プロ野球若手の実情が浮き彫りに
2020年1月9日 15時33分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20200109-OHT1T50134.html
半数近くの48・4%が引退後の生活に「不安がある」ものの、引退後の進路については「考えていない」という結果になった。アンケートからは、現役時代のうちからセカンドキャリアについて考えることが難しいという実情が浮かび上がった。 引退した野球選手って、大抵セコい詐欺とか窃盗とかに手を染めるよな
コーチの仕事もらっててもやっちゃうし 無印の初期しか知らん奴が書いた?
今はFAでごっつぁんになった豚やぞ >>6
単純計算で400万×40年で1.6億、500万×40年で2億だから割と妥当じゃないの? 1軍で5年レギュラーなら1億は行くね 投手ならローテで5年 プロ野球選手“第2の人生”1位は「球団職員・スタッフ」 19年引退・戦力外の進路調査発表
https://full-count.jp/2020/04/22/post756807/
「野球関係」に進んだのは98人(77.2%)。NPB関係は77人(60.6%)を占めた。その中でも球団職員・スタッフに転身したのは34人と多かった。
監督・コーチは15人、育成選手契約は19人、選手契約は9人だった。
「野球関係」でNPB外の野球関係の職に就いたのは21人(16.5%)。独立リーグは12人、社会人野球2人、海外チーム2人、野球解説者・評論家は2人だった。
一般企業・起業独立や公務員、進学等の「野球関係以外」は20人(15.7%)。進路未定・不明だったのは9人(7.1%)だった。 リーマンの生涯給与2億とかほんとかよっておもうわ
24〜30歳1500万
31〜40歳3300万
41〜50歳4000万?
51〜60歳3500万?
61〜70歳2000万?
70〜75歳1000万?
ずっと中小なら1億5000万がいいとこだろ 序盤は確かにそうだったけど凡田はプロ野球の中でも成功者だと思うけどな 働いてる感覚がなくて大金貰うからそりゃ引退後は普通の仕事がアホらしくなる >>8
真相は知らんが俺は元燕の佐藤賢に何か似せてるなと思って見てたわ >>20
中継ぎで十年以上一軍、年俸一億超え、先発転向して最多勝タイトルホルダーが一流じゃなきゃなんなんだって話だわな この原作者の最高傑作は「おさなづま」一択!!
めぐみのピアノサイコー >>1
グラゼニも結局主人公超一流になるからな
そこそこの選手だったから面白かったのに ほとんど税金で持っていかれるし…、ちゃんと貯めておかないと… ドラフト3位までで入団、5年レギュラーなら、サラリーマンの生涯年収は超えると思う プロ野球選手は現役時は、野球に時間取られてセカンドキャリアの備えが難しいからなあ >>22
八重樫に似とったなw
てか最初見たとき八重樫が投げてる思た 広島 大卒ドラフト2位指名 契約金6千万円。中日 大卒ドラフト2位指名 契約金8千万円。球団によって 2千万円の差があるな 凡田のキャリアとか年俸とか結構リアルで、それでいて漫画っぽい展開もあっておもしろい。
6回3失点の先発Pが成り上がっていくあたりがモーニングらしい連載漫画 >>1
統計の考え方がおかしくないか?
9年も在籍できた選手の平均年俸が800万円なのか?
契約金を含んでいるか?
ネットメディアは雑な記事だわ 今の選手は金銭管理はしっかりしているだろうけどな
以前も書いたことがあるが若いころ、俺の友人が「プロ野球選手の友人の友人」ということで、その選手が
公式戦で来た時に食事、クラブと奢ってもらっていた。全員で10人ぐらいだったから20万から30万使ったんじゃないかな
と言っていた プロ野球と金というと
ワンナウト
を思い出す
あれは主人公とオーナー連中や選手達とのギャンブルだけど あまりにも莫大な大金稼ぐ 金本や清原のように散財したり詐欺で失う
一方で
手堅く不動産を買って数多く所有すれば安泰という訳でもなく
自分個人では管理しきれないので管理会社作って身内にまかせてしまうことになる
信頼していた身内が勝手に売り払ったりして懐に入れる >>1
> 言うまでもなく、プロ野球選手の寿命は短い。彼らが引退してしまう年齢の平均は29歳、在籍期間でいうと9年だ。平均的な年俸は800万円ほど。これをかけ合わせると7200万円という計算になる。
焼き豚が野球は儲かるスポーツとか必死にアピールしてたのは何だったの? >>41
絵が下手(に見え)ても面白ければ連載させるって傾向最近強いな
鬼滅とか進撃の巨人とか >>22
明治だったかな?
早稲田の鳥谷が苦手としてた投手 1800万の選手があのレベルまで成長することあるのかね? >>17
三十代で300万平均四十代で400万平均なんてありえないから 野球の年俸とか契約金とかインチキだからな
マスコミと結託して華やかな世界に見せかけてるだけ
だから引退すると生活に行き詰まって犯罪者になりがち >>48
Jリーガーより儲かるし夢もあるよな
しかも海外に行ったとこで日本のプロ野球選手より
稼げるとかほんの一握り >>47
金本なんか、昔は在日の選手は在日のネットワークがあってそれらがバックアップして引退後もそれなりに稼いだもんだが(張本、金田が好例)、今はそんなもんもあまりないんだろうな
朝鮮学校は在日の寄付で成り立っているが今時の在日は母国愛もなくて寄付金もなかなか集まらないんだとか 野球は1軍になれば最低1500万
2軍では300万くらい
平均値はその影響 プロ野球選手の平均勤続年数は8年
わりに合わんわなあ・・・ 年棒だってwww
年俸も書けない奴がスレ立てんなよ >>40
條辺「うどんでしょ」
伊良部「せやせや」 横浜にいた古木が貯金全然なかったと記事にしてなかったっけ
ガソリン代(関東球団の場合)や体のメンテや後輩への飯奢りで出費が多い 最初の方はこういう裏話的なのが多くて面白かったが、今はただの野球漫画に成り下がってつまらん >>54
それバラしちゃった選手いたよね
契約金1億じゃなくて500万だったみたいな たった12チームしかないのにショボい世界だよな
海外にも働き口無いし 斎藤さんすごいな
ろくに働かず10年超えて手術までさせてもらえて 野球はまず在日が日本人の名前でプレーするのやめてほしい
どれが本当の日本人なのかさっぱり分からん そういや単純な疑問だけど他のスポーツで試合が添え物でしかない舞台裏メインの漫画とかあったっけ?
単に部活が舞台なだけの日常ものやギャグものは除いて 年棒って何?
まさか記者なのに年俸と間違えたのか? グラゼニってメジャーあたりから見るのやめたわ
中継ぎでパッとしないやつが主人公だったから面白かったのに >>64
そう思うだろ?
ソース元からして棒なんだこれが >>78
初期の野球狂ではその手の話もあった
当て馬専用選手 球場を職場にしてるスリとか
1日だけメッツを買うオーナーとか >>53
業界大手の中小企業は30代350万よ
ボーナスなんてない サラリーマンの生涯給料に対する税率は毎年少しずつ貰うから低い
野球選手は半分近く所得税とかで消える上に交際費とかかなりかかるから生涯年俸の何割貯金できるかわからない >>50
坂東英二はマレなんてもんじゃないだろ
現役をやりながら副業を4つぐらい掛け持ちしてたんだから >>90
シーズン中も副業してて疲れてプルペンのベンチで爆睡して
目が覚めたら真っ暗なスタジアムに1人取り残された男 自分で買ったビルの外壁だか屋根だか自分で塗ったとか防水工場したとか>板東 >>91
高校時代電車で駅に着いたのに眠り続けて二つ駅先の高校の女子に笑われて目を覚ましたことを思い出した
5人くらいのグループで通学してたんだけど誰も起こしてくれなかったんだよな 笘篠みたいなパッとしないやつでも松本典子を嫁にできて、広島にもついてきてくれて、フジテレビプロ野球ニュース解説陣のひとりとして仕事もある
一般的な選手の最高のあがりだろう 厳しいって・・・
玉打ち遊びでお金が貰える方が異常なのでは? うちの近所に燃えドラの歌詞に十年はなってた人が店長な中古車屋あるわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています