15日深夜に放送された『乃木坂工事中』(TVA/TX)の企画「自己分析選手権」で、3期生山下美月が、1期生の先輩齋藤飛鳥への切れ味抜群の愛あるイジりにファンが沸いている。

齋藤と山下は梅澤美波と3人で共演した映画『映像研には手を出すな』をきっかけに関係性が変わり、山下が齋藤を”イジる”仲となったようで、映画のインタビューや、同番組で「尊敬がみえない」「私をバカにする節がある」と”ぼやき発言”が話題となってきたが、今回も切れ味鋭いイジりにスタジオが爆笑に次ぐ爆笑となった。

自身の長所と短所ベスト&ワースト3をそれぞれ上げてもらい、伏せられているランキングの長所短所を、メンバーが早押しで答えるというルール。齋藤は自分の長所第1位に「キレイ好き」、第3位に「人格が通常に戻った」と挙げ、第2位を当てることに。和田まあや、伊藤純奈の1期&2期コンビは「なんでもこなす」「物事を客観的に見られる」など、齋藤の素晴らしい一面を次々回答していくが、山下だけは「年齢の割に大人びた発言をする」と言い方にほんのりイジりの片鱗が見え始め、短所パートに。第1位「人の不幸な瞬間が好き」、第2位「他人顔色を伺い過ぎる」に続く第3位を当てるが、いきなり「根暗?」と低いトーンで回答しイジりスタート。齋藤から「おまえさーマジでさーむかつくぅー」と笑いながら抗議されると、ニヤつきながら「アンニュイな感じ」とフォロー、さらに「洗面所で生活してる」と畳みかける。3連続で「現場のお弁当を食べない」と、裏エピソードもぶち込む。すると和田が「お風呂に4時間入ってる」と昔のエピソードで応戦したところで、「○○○に見えちゃう」というヒントが。

伊藤は「こどもに見えちゃう」、和田は「小鳥みたい」と“見えちゃわない”回答で設楽から注意を受ける。そこで回答権を得た山下は嬉々として「顔がちっちゃすぎて、豆みたいに見えちゃう」と半笑いな態度に、「やーまー、先輩なんですけどー」と齋藤がイエローカード。さらに伊藤から「マッチ棒に見えちゃう」と、もはや大喜利状態に。「○○○が悪そうに見えちゃう」とさらなるヒントが出されると、山下がついに「頭が悪そうに見えちゃう」と“答えちゃう”。連続で「姿勢が悪そうに見えちゃう」「身長が小さそうに見えちゃう」「仕事が出来なそうに見えちゃう」と、齋藤の「もーなんなのー」のぷんすかぶりもお構いなしの“山下無双”となった。

26thシングルのセンターに抜擢され、乃木坂46の顔となる山下美月。1期&2期の先輩たちと、4期の後輩たちの間の中核となる期生の代表として、こんなわちゃわちゃ空気を醸して、乃木坂46全体をさらに盛り上げて行ってほしいと思いながら、1期&3期の仲睦まじいやりとりにほっこり、にやりとしたファンは多かったのではないだろうか。

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