お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(50)が結婚で運気が爆上がりしている。

 今年5月の舌禍騒動≠ナは世間の女性を全て敵に回し、タレントとしての好感度は急降下。だが、10月10日に30代の一般女性と入籍していたことを発表してからは奇跡の大復活劇となっているという。

「4月のラジオで調子に乗った岡村は『コロナが収束したら、なかなかのかわいい人が大挙してお嬢(風俗嬢)をやります』と女性蔑視発言して自滅。女性団体は岡村がレギュラー番組を持つNHKや日本テレビに対し、連日猛烈抗議を繰り返した。番組にCM出稿するスポンサーにも徹底攻撃が続きました」(テレビ関係者)

 これで岡村は、まるで別人のようになった。

「風俗大魔王≠自称していた岡村は騒動後、一切の風俗店通いをやめた。そして、その時に叱咤激励してくれた女性と今回、添い遂げた訳です」(芸能プロ関係者)

 結果的には舌禍騒動が良い薬になって結婚となったが、予想以上の特需も生まれているという。まずは紅白歌合戦からのスペシャルサポーターとしてのオファーだ。

「騒動直後は紅白出場は消滅したといわれた岡村でしたが、結婚によるイメージ回復で、昨年に続き、レギュラー出演する『チコちゃんに叱られる!』とタイアップでの連続出場が内定した」(関係者)

 さらに、新たな仕事も舞い込んでいる。

「結婚相談所です。結婚できない男性にとって、岡村は長い独身生活を経て結婚を果たしたことで、今後カリスマ的ポジションになり得る。CMや講演会、本の出版などのオファーが殺到している」(広告関係者)

 ただ、岡村に今後、不倫や風俗通いなどのマイナス要素が発覚した場合はオジャン。それだけに「違約金や損害賠償という足かせを自らつけるためにも、岡村に結婚ビジネスをあえてやるべきと勧める声もある」(同)のだとか。

東京スポーツ
11/16(月) 5:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce3fe98bd3de98f5933d49521774903f745fb99