【野球】全力プレー? 根尾の守備に抱いた違和感/田村藤夫 [砂漠のマスカレード★]
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<ファームリポート:みやざきフェニックス・リーグ<10>>
<みやざきフェニックス・リーグ:中日10−1DeNA>◇13日◇アイビースタジアム
日刊スポーツ評論家・田村藤夫氏(61)が、中日根尾昂内野手(20=大阪桐蔭)の特大場外弾にバッティング面での成長を感じながらも、ショートでどこか全力を出し切れない動きに違和感を覚えた。
昨年まで2軍のバッテリーコーチを務めていたので、根尾の動きは近くでよく見ていた。初回の第1打席では、DeNA先発の坂本裕哉(23=福岡大大濠−立命大)に対し、カウント0−2から、145キロの高めボール球を空振り三振。昨年、速い球に差し込まれる場面を目にしてきだけに、変わっていないかなと感じた。
だが、第2打席ではカウント3−1から、141キロの内角直球を右翼場外へ運んだ。見事な打球だった。ちょうどウエスタンを回っている編成担当がいたので聞いてみたが「今年見た中では、インコースに対してこうしたバッティングは初めて」と驚いていた。正直、私もインコースを打てるようになったのかと感じた。打ったのは決して甘いボールではない。高さはベルト付近。ベースにかかってはいたが、いいコースに制球されたボールだった。
確かに成長したと思いたくなるが、もう少しじっくり見たいとも思った。
昨年まで、根尾が仕留めてきたのはいずれも半速球が多かった。130キロ台後半から140キロ台前半。今日捉えたボールも141キロ。それでも昨年なら、あのボールはファウルになっていたと思う。ボールへの反応、バットの出方など、確かに少しずつ対応できていることは間違いない。
兆しが見えきた打撃とは反対に、ショートに入った根尾の動きにどうもスッキリしないものを感じた。
この試合で2度打球を処理したが、スローイングが安定していない。試合前のノックから見ていたが、指に引っかかった送球が一塁手の右へそれたり、併殺の連係プレーではセカンドへの送球が抜けた場面があった。もともとショートスローが苦手な面があったので、まだ克服できていないようだ。
打球処理の時にシングルで取りにいくのが気になった。なぜ両手でいかないのか。楽をしているのかなとも思うが、根尾は非常にまじめだ。楽をする性格ではない。
そして、最も気になったのが、全力で必死にやっているようには見えなかったことだ。先述したように、根尾の性格からして気を抜いたり、油断することはないはずだ。野球に取り組む姿勢も良く、手を抜く選手ではない。そうした一面を知るだけに、余計に全力に見えない部分が気になった。
思い当たるとしたら、無難に無難にプレーしようとしているのかもしれない。スローイングが安定していないこともあり、ミスをしないよう恐る恐るプレーしているのかもしれない。
今日の打球なら、根尾らしい瞬発力で前に出て、捕球してから送球まで思い切ってやればいいのにと感じた。エラーしてもいい。エラーを嫌がって、無難に、きれいにこなすのは、根尾らしくない。
高卒でショートに挑む若手を見ていると、いつも日本ハムの田中幸雄の若い頃を思い出す。どれだけ暴投をしても、へこたれずに全力でやっていた。その姿を見ているからこそ、根尾のどこか無難にこなそうと映るショートが物足りなかった。フェニックス・リーグで中日はもう1試合見る予定だ。根尾の吹っ切れた全力プレーを期待したい。
14日は広島−西武(天福)の予定。(日刊スポーツ評論家)
11/14(土) 6:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201114-21131108-nksports-base 根尾「もう順位も確定した最終戦に出てやる気があるわけないだろ」 ミスを恐れるな!
繰り返さないようにすればいいだけだ!! 外野があれやこれや言って選手が混乱してダメになるんだよ 寒くなってきたから体痛めないようにセーブしている
とかじゃないのかね いまだに両手で取れとか飛んでも言ってるの?
しかも2球ってwww センターで育てた方がいいと思う
大島の後継者いないし強肩だし 今どき両手で取りに行けって…
こんなんが最近までコーチやってたとか恐ろしい 最近軽視されてる基本は両手だけどあのオジースミスもまずそれが一番大事って言ってるんだけどね 日米野球で当時メジャーナンバー1のピッチャーだったドクターゼロこと、オレルハーシュハイザーから、創設元年の東京ドームでホームランを打った男のイメージ >>10
寒冷地出身だと寒い中野球しても体壊さないと思ってるの?相当馬鹿だな。 清宮とどっちがマシなんだろうな
清宮は一応コンスタントに1軍にいるが 他にいないからやってるだけで実質ショートはクビ同然だし
流してもいいだろ >>20
冬はマイナス15度になる地域だし根尾はスキーの選手だったよ >>5
日ハムの名捕手だけど引退後は全く知らないな 周平だって 阿部ちゃんだって すぐ活躍したわけじゃない とりあえず、フライは絶対片手で取った方がいい
本当、昔の指導は間違ってた
両手で取ろうとすると、余計な力が入るし、左手でボールを掴む感じがなくなる
右手は邪魔なだけ 一軍で見たときにスター性が皆無だったな
いつまでも微妙なショートにこだわらず一軍で打席に立てるなら外野でもなんでもやるくらいの気概はないのかと思う
甲子園の威光なんて三年で消えるよ まじめな奴はいろいろ考えすぎ
もっとシンプルでいい >>16
基本は大事なのは当たり前。
日本がおかしいのは基本しかやらせないこと。
さらに基本以外をやるとなぜか叱責する監督が多い。小中高では特に。
練習の意味分かってないんだよね。 プロ野球あるある、なれて普通に処理できるようになると
手抜きだとか、必死さが足りないとか言われるやつ
ダイビングキャッチみたいなのを、こういう人はことさら褒める >>28
間違いない
むしろ両手に神経を分散させるから落とす
グラブハンドに集中すればまず落とさない
そして目測を誤れば手を添えていても落としてしまうから逆効果 >>28
ゴロも片手で捕る方がスムーズにスローイングできる >>38
ジョイナスはそういう派手なプレーは決して褒めなかったよな >>21
清宮も最初の契約がなかったら一軍にはいない。
・10年契約。
・本人の同意がなければ二軍降格はなし。 この間の素手で練習させた監督みたいに両手で取れって言うのを両手で掴みに行けって勘違いしてのが多いよな さすがに逆シングルは日本でも普及し始めたな 深い位置で守るショートが増えてきたから
正面に入ると捕れなかったり間に合わなかったりするので逆シングルが増えてきた >>5
理不尽な珍プレーに多く巻き込まれた
日ハムの名キャッチャー ショートなんてボールとランナーが重なることも多いのに体の正面で取りに行ったらエラーの原因だよ
イレギュラーバウンドしたボールも体の正面だとエラーしやすい 本人も内野は諦めてるんじゃないのかな?
ドラフト時点で言われてたけど遊撃手としてなら小園や小幡だし、外野手なら藤原、投手としては1位クラスじゃなかったし何でもこなせる器用貧乏な感じ
むしろ捕手として育てるのが正解だったかも 片手で取れるなら両手で行く必要はない
捕手上がりは知らんのだろ この理論で言うなら外野手も両手でフライ取らなきゃな メジャー見てると内野は送球まで考えて逆シングルで取るってのが徹底されてるけど外野は意外とフライを両手で取る人が多い 頭いいからアホのコーチたちに色々言われて混乱してるんだろうな
医者になったほうがいいよもう >>38>>42
捕手出身者に内野守備をごちゃごちゃ言われてもなぁ
守道さんだったら説得力あったんだけどね
これを読めば、アライバに対するあの「普通です」が最大の褒め言葉だったんだなと、
https://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/17981726/ ↓根尾の愛読書
http://imgur.com/Yby1fMI.jpg
中南米では内野手の逆シングルを推奨してるからね
「確実に捕る」より「捕って早く投げる」ことに重点が置かれるのが中南米の野球
ここが日本野球との決定的な違い >>54
中南米は肘を上げて構える癖の選手多いらしいね
子どもの頃から
根尾もその影響あったのかな これは桑田が散々言っていることだが
両手で捕れとは当時のグローブが物凄く扱いにくい形態だったから言われていたことで
http://g-times.jp/wp-content/uploads/2016/07/1913_ballglove_product.jpg
グローブの性能が格段に発達している時代に両手で捕れというのは時代錯誤以外の何物でもない >>1
逆シングルで捕球=楽をしようとしている
↑
この発想がもうね(笑)
化石かよ >>57
なるほど
どんな分野もだけど、歴史を知ると背景が分かって、いろいろ分かることが多いね 「内野手は全部正面に入って確実に取れ」も今よりはるかにレベルが低かった頃の教えの名残なんだろうなあ。 何年か前、ロッテのショート平沢が大事な場面で三遊間のゴロを回り込んで身体の正面で捕ったことにより送球が遅れて打者走者をセーフにしてしまい、井口監督に「あの打球はホークスの今宮だったら逆シングルで捕ってアウトにしていただろう」と非難されてたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています