0001爆笑ゴリラ ★
2020/11/06(金) 08:39:48.07ID:CAP_USER9スポーツ報知
ジャニーズ
Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの岸優太（２５）と神宮寺勇太（２２）のコンビで上演される舞台「ドリームボーイズ」（１２月１０日〜来年１月２７日＝東京・帝国劇場）の製作発表が５日、都内で行われた。演出はＫｉｎＫｉ Ｋｉｄｓ・堂本光一（４１）が担当する。岸は、光一の“金言”を胸に舞台の成功を誓った。
光一は昨年９月の上演で演出サポートとして参加。岸は「座右の銘になっているけど『無理して頑張れ』と」と昨年に光一から言われたという言葉を明かした。光一は２０年間、主演ミュージカル「Ｅｎｄｌｅｓｓ ＳＨＯＣＫ」を続けてきた。「長年ずっと体調も崩さずやってこられたわけはない」と岸。昨年に続く“４代目座長”として２か月の長丁場に挑む決意を強くした。
“ドリボ”は、ジャニー喜多川さん（享年８７）のプロデュース作で、ボクシングを通じて友情や家族愛などを描くシリーズ舞台（０４年初演）。今作は新曲も４曲、盛り込まれるという。文書コメントを寄せた光一は「岸と神宮寺が演じる役柄はもちろん、演者たちの心の中も見られる作品になるように追求していきたい。全体的に前回より少し大人な雰囲気、よりミュージカルらしくなっていくと思います」と構想の一端を明かした。
これまで帝劇の年末年始は「ジャニーズ・アイランド」シリーズが上演され、前年は同じグループの平野紫耀（２３）ら“ＫＩＮＧ組”の３人が座長を務めた。だが、コロナ禍において同作は出演者が約８０人に及ぶことから、製作の東宝が万全な感染症対策が困難と判断。一方の“ドリボ”の出演者は約３０人ほど。一度は例年通りの９月の上演は断念したが、１幕制に変更するなどの対応によって上演に踏み切った。光一は「今後『ドリームボーイズ』が、どんな形で残っていくかはわかりません。でも、世の中の状況がどうなったとしても、今年の作品が『ドリームボーイズ』として残り続けていく。そういうものにしなければいけないと自分に課しています」と自身に言い聞かせた。
ファンから“ダブルゆうた”として親しまれる２人ほか、ジャニーズＪｒ．「美 少年」「７ＭＥＮ侍」らが出演する。岸は会見に同席した後輩に対し、今度は東山紀之（５４）から授かったという言葉を使って「板の上では先輩も後輩も関係ないから」と言葉を向けた。一方の神宮寺は、胸に秘める言葉に「（舞台は）船の上」と明かした。Ｊｒ．時代の１５年「ジャニーズ・ワールド」に出演した際の錦織一清（５５）の言葉だという。「出航したら降りることはできない。先頭に立ってかじを切っていきたい」と力を込めた。
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