0001砂漠のマスカレード ★
2020/11/06(金) 06:21:00.01ID:CAP_USER924年連続のV逸に、2年連続の最下位。来季こそどん底から抜け出したいオリックス。中嶋監督代行が就任以降、伸び盛りの若手が次々と現れているが、チーム作りとしてはそれだけでは足りない。必要ピースは実績、経験が豊富なベテラン選手。球団は今オフの補強として、ソフトバンク・長谷川に白羽の矢を立てた。
長谷川は専大から2007年に大学・社会人ドラフト5巡目でソフトバンクに入団。広角に打ち分ける打撃が持ち味で、2013年には首位打者(・341)、最多安打(198)と打撃部門のタイトルを獲得。リーグVや日本一に何度も貢献してきた優勝請負人だ。
近年はスタメン出場の機会は減少し、今季は28試合で打率・230、1本塁打、7打点。だが、10月15日のオリックス戦(京セラ)では代打でプロ初の満塁本塁打を放つなど、勝負強さは健在だ。その力を、オリックスサイドも直に感じていた。現在、海外FA権を保有。今季推定年俸は8000万円で、金銭や人的保障の必要がないCランクとみられ、有望な若手が引き抜かれる心配もない。権利行使となれば、交渉に乗り出す見通しだ。
中嶋監督代行就任後は積極的に若手を起用し、ここまで28勝34敗3分けとまずまずの戦いを見せているが、若い選手は1年間戦力として計算できるかは不透明。球団関係者も「若い選手は勢いがあるときはいいが、それが止まったときには沈んでしまう。それを支える経験のある選手が必要」と力説した。
今年のドラフト会議では支配下で指名した6人のうち、高校生が4人。同関係者は「高校生を多く指名したということは、そういう(補強する)こと」とも説明した。今オフはトレードなどでの戦力補強を検討しながら、長谷川を調査していく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9446071cf53e52421f7d6757d83e8e4375dd3ce2
11/6(金) 5:00配信
https://npb.jp/bis/players/21425114.html
成績