0001爆笑ゴリラ ★
2020/11/05(木) 11:17:55.68ID:CAP_USER9スポーツ報知
全日本スキー連盟の皆川賢太郎競技本部長
全日本スキー連盟の北野貴裕会長（５７）、皆川賢太郎競技本部長（４３）が、先月の役員改選で選任を否決された問題について、副会長を務める自民党の後藤田正純衆院議員（５１）が一連の経緯について対外的な説明を求める質問状を提出したことが４日、関係者への取材で分かった。
北野会長、皆川競技本部長は、先月１８日の評議員会で過半数の賛成を得られず、２２年北京五輪を控えた中で退任が決まった。質問状は、否決理由やプロセスの妥当性、北野会長体制下での事業運営にどのような問題があったのかなど、３項目について回答を求めている。全日本連盟側は、今月１５日に予定する臨時評議員会で説明するとみられる。
１５年に発足した北野会長体制下では、１７年に強化トップの競技本部長に就任した皆川氏が協賛金収入増にも尽力。全日本連盟が公表している財務概要によれば、スポンサー協賛金は１６―１７年季の約１億２０００万円から、１８―１９年季は３億円超に増加。国からの補助金などを含めた全収入約１３億円のうち、７割を競技本部支出に充てて、選手強化に努めてきた。
現在、執行部は勝木紀昭副会長が暫定的に会長を務めており、年内に新体制を固める見通しとなっている。
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