0001爆笑ゴリラ ★
2020/11/02(月) 08:10:58.30ID:CAP_USER9スポーツ報知
ランディーズ、一夜限りの再結成! 漫才披露に中川「緊張した」高井「相方のボケしつこさ増してた」
テンダラー・白川悟実(中)の単独ライブで一夜限りの再結成を果たしたランディーズの高井俊彦(右)と中川貴志
2017年に解散したお笑いコンビ「ランディーズ」の高井俊彦(45)と中川貴志(45)が1日、一夜限りの再結成を果たした。
両者は大阪・なんばグランド花月で開催されたお笑いコンビ「テンダラー」白川悟実(50)の単独ライブ「テンダラー白川生誕50祭」に出演した。第1部は白川の半生をたどるコメディー。高井がうどん店の大将として芝居を回すと、中川も“自分の口の臭さにビックリするジジイ”を熱演。息の合った掛け合いを見せた。
第2部は高井がボーカル、白川がドラムスを務める「ジ・白川バンド」のステージ。1曲目が終わると、COMPLEXの「BE MY BABY」のイントロが流れ、2016年に活動停止したフォークデュオ「ひまり」の松瀬一昭と門松良祐が舞台両端から登場。中央まで歩み寄って見つめ合い、ガッチリ握手した。ひまりの一夜限りの再結成を見届けた高井は「東日本大震災の復興ライブで布袋寅泰と吉川晃司がやったヤツや。誰が知ってんねん!」と説明調のツッコミで祝福した。
ただし、ひまりのパフォーマンスはランディーズへの壮大なフリ。再び「BE MY BABY」のイントロが流れると、高井は照れ笑いを浮かべた。舞台下手から中川が現れ、高井も上手から歩み寄り、こちらも中央でガッチリ握手。そして両者は、2010年頃を最後に立つことがなかったセンターマイクの前に寄り添い、漫才を披露した。
高井「まさかこんな運びになるとは…。何年ぶりですか漫才するの?」
中川「こんな近くで高井くん見るの8年ぶり。デカなって」
高井「いやいや、おまえどうなったんや?」
中川「粉(もん)、食い過ぎて」
と、かなり中年太りしたお互いのボディーをイジり合いつつ、懐かしの「花火職人」のネタをやり遂げた。
共演を終えた中川は「久しぶりの舞台に緊張して、うまいこといきませんでした。やっぱり、かしみん焼きが合ってます」としみじみ。大阪・ウラなんばの粉もん店「弐箱(ふたはこ)」の経営者としての顔をのぞかせた。
高井はこの日の朝、エステで小顔効果があるというフェースリフトを受ける気合の入りぶり。「こういう場を作ってくださった白川さんに感謝します。久しぶりの相方のボケはしつこさが増しててイラッとしたので、キレッキレで突っ込んどきました!」と感激した様子だった。
ホスト役でランディーズ再結成の仕掛け人となった白川も「50歳の誕生日のイベント、ゲストの皆さんにおんぶに抱っこでした。でも皆さんのおかげでものすごく良いイベントになりました。ありがとうございました」と感謝していた。
なお、イベントに出演した大道芸のピン芸人・もりやすバンバンビガロ(36)が「コロナの前に離婚した」ことが、同じく友情出演したたむらけんじ(47)によって暴露された。
◆ランディーズ NSC15期生の高井と中川が1995年に結成。2001年にロザン、キングコングとともにイケメン芸人のダンスユニット「WEST SIDE」を結成し、アイドル的人気を博した。07年に吉本新喜劇加入。以降はピンでの仕事が増え、10年頃からはコンビとして活動していなかった。17年に高井がテレビ番組で解散状態にあることを公表した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/e1500d7deeef2b88420ac081f215e3285d9e8848