【漫画】「トンカツをいつでも食えるくらいになりなよ」 『美味しんぼ』読者の心を打った“神回”4選 [muffin★]
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2020.11.01
料理漫画の草分け的存在、『美味しんぼ』。物語の中心は山岡士郎と海原雄山の対立、そして「究極対至高」の対決だが、それ以外の話も充実している。
なかでも心温まる人情話や、感動のストーリーは、作品のファン以外にも周知されているようだ。そこで今回はそんな感動的な話を検証しよう。
♦トンカツ慕情(11巻)
東西新聞社で、読者から寄せられた食べ物に関する質問に答える企画がスタート。そこで取り上げられたのが、アメリカでスーパーマーケットチェーン店のオーナーになった里井だった。30年ぶりに帰国し、昔食べたトンカツを求めて食べ歩いていたが、どれも味が違っていて、失望しているのだという。
「30年前どんなトンカツを食べられたのです?」と聞く山岡。すると里井は、30年前、仕事の給料を受け取り歩いていると、男数人に取り囲まれ、金を奪われてしまった過去を話し始める。
倒れていたところを助けてくれたのが、1人の男性。それは「トンカツ大王」という店の主人で、中橋という人物。彼は里井を店に連れていくと、トンカツ定食を振る舞う。「お金がない」と戸惑う里井に「そんなションボリした顔していると、生涯貧乏神にとりつかれるぞ。トンカツを食えば元気になる。食べとくれよ」と励ました。以下略
♦食べない理由(9巻)
栄商グループ板山社長に呼び出された山岡と栗田。板山は、東京のデパートを経営する社長を集めた食事会で、東起デパートの稲森社長がいつも料理に難癖をつけ食べないのだと明かされる。そして、次回の親睦会に出席し、稲森社長の評論が妥当なのかどうか、確かめてほしいと依頼された。
山岡は稲森社長の人間性を知るため、家を訪問。そこで、病弱な社長の妻と出会う。真摯な対応と妻の身体を気遣う稲森社長に、山岡は「食通ぶって嫌味なことをするとは思えない」と困惑する。そんな稲森社長だが、次に開かれた懇親会でも、フランス料理人マックスが作った料理を食べずにこき下ろした。
その態度に「鼻持ちならない食通」と憤った山岡は、稲森社長に「食べさせる」料理を考えることに。すると程なくして、「食べない理由」が発覚。理由を知った山岡は「それならなおさら食べさせなければならない」と意気込み、稲森社長が嫌いと発言した中華料理で「勝負」を挑むことにする。以下略
♦お見舞いの決め手(32巻)
大研社の団社長から山口旅行に誘われた栗田。山岡が好きな栗田だけに、拒否する方向だったが、山岡と二木まり子の仲睦まじい様子を見て、山口行きを決意する。
ところが山岡への想いを断ち切れず、思い悩みながら出勤すると、赤信号を無視して歩いてしまい、車にはねられる。命に別状はなく、2、3日の入院になると、団社長が真っ先に駆けつけ、「今夜の食事は任せてください」と部屋を飛び出した。以下略
♦雄山の危機(76巻)
海原雄山が交通事故に遭い、全身を強く打ち意識不明の重体になる。連絡を受け心配する栗田と美食倶楽部主任中川の妻おチヨを他所に、山岡は「俺の知ったことじゃない」と突き放してしまう。
この日アジアの首脳を招いた夕食会を開く予定だった美食倶楽部は、主の不在に主任の中川が頭を抱える。ピンチのなか、山岡が美食倶楽部の厨房に入り、中川を「なんてざまだ」と叱責。そして料理人にも檄を飛ばし、メンバーをまとめ上げ、料理の指揮を執り、窮地を救った。料理が一段落したところで、海原の病室から美食倶楽部に駆けつけた栗田が山岡を病室へと連れて行く。重体の雄山と対面すると、「お父さんって呼んであげて」と頼み込んだ。「それだけはできない」と断る山岡に、栗田は嫁として雄山が山岡に注いだ愛情を列挙し、必死の説得を行う。
苦しむ山岡だったが、病室を出る間際に「おやじ…」と声を絞り出す。その数秒後、雄山が目を覚ましたのだ。おチヨから「士郎さんが美食倶楽部で指揮を執っている」と告げられると、「はて? さっき士郎の声がしたように思ったが…」と呟いた。雄山が迎えた生命の危機を対立する山岡が救う。心の奥底で繋がっていた親子2人に、感動する読者が多かった。
料理の食べ方や紹介、そして対決などがクローズアップされがちな『美味しんぼ』だが、感動できる話も多数ある。料理だけではなく、物語として楽しく、そして感動できる要素が含まれていることも、この漫画が国民的人気を持つ要因だろう。
全文はソースをご覧ください 元ネタは先に売れた坂上二郎が欽ちゃんに言った言葉
その数年後には欽ちゃんはお笑い界の天下を取って永遠に追い付けないくらいの差をつけられて逆転されるんだが 1位はまちがいなく「なんちゅうもんを食わせてくれたんや」 初期は1話完結で面白かったのに
後半は5話連続とかなって読むの面倒になったな 今思えば原作者の左思想が露骨に出てた作品だな
何も考えずに読んでた昔は無知だった とんかつをいつでも食えるくらいになったけど
油を気にしてとんかつが食べられなくなりました 結婚以降は雄山が倒れて山岡が美食倶楽部の指揮とる話くらいしか印象に残ってないな ってか初期はどれも似たようなレベルで面白かった
トンカツのは目立つセリフがあるだけ お見舞いの決め手って山岡がノビル探してくるやつだよな
あのエピソードのどこがそんなに良いんだw
団社長が出てきてから同僚の女2人が
露骨に山岡に嫌がらせをしてきてギスギスしだすんだよなw >>1
メシモノ漫画をもう二度と見ないと思わせてくれたありがたい作品
後に原作者のキャラを知ってなるほどなと思った。同じくらいに魯山人も知ってなるほどクソだなこいつらと思った 一話完結のエピソードはまぁ面白い
日本味巡りみたいなのが本当に最悪だった 鯛料理対決は究極対至高ではありません
作中では究極対至高の一戦として描かれていますが
スピリッツ本誌では鯛料理対決→究極対至高卵→究極対至高野菜の順に掲載されており
究極対至高の単行本収録を早めた結果
究極対至高卵→鯛料理対決→究極対至高野菜と掲載されてしまい
後に究極対団社長の話で単行本読み返した原作者が勘違いして究極対至高に入れてしまったのです
その証拠に鯛料理対決では究極対至高の一言も出てきませんし
お馴染みの審査員も週刊誌記者たちも出てきません
どうか騙されないでください
鯛料理対決は究極対至高ではありません >>24
味巡りは最後の方にはストーリーすらなくなって
延々料理紹介するだけになっちまった 支那そばは名前がけしからん、変えなさいて迷作もあったような 美味しんぼのストーリー
クズが登場
↓
山岡の料理で解決
↓
実はいい人だった 栗田さん一家の雄山贔屓は異常
四郎にむかって言いたい放題すぎる アニメだとここらが好き
・トンカツ慕情
・母なる林檎
・不器量な魚
・代用ガム 俺は岡星の不幸な奥さんの話だ。あと見栄えの悪い魚の回だね。元老舗の料理人が好きな女をとられた弟弟子に秘伝の味を教える所はかっこよかったわ。 雄山の危機って割と最近の話だと思ったけどそれでも20年近く前なんだな
美味しんぼってまだ続いてるのかな?原発の話抜きにしても最後の方はグダグダになってたよね…
まあ固定ファンがいて単行本もそれなりに売れるから、スパッとやめるのはなかなか難しいとも思うけど
結婚披露宴の巻で終わるのがベストだったと思うけど、せめて和解したところで終わっておけばなぁ >>21
ノビル見つけるのは、栗田さんが同僚の知人の家でからすみ落とした時の話
お局たちが待ち合わせ時間をわざと山岡にだけ嘘ついて、どれだけ待てるか試すという陰湿な会 初期の名言はいくらでも出てくる
名作のオンパレードだった いいかい学生さん
ハンバーガーをいつでも食べられるようになりな 最近YouTubeで公式チャンネル配信始まったけど面白いわ
栗田さん可愛いし山岡も雄山もキレキレ
バブルの雰囲気もいい 山岡と雄山の飲食店での遭遇率はコナンが殺人現場に遭遇する率と同じぐらい高い。 >>14 とんかつをいつでも食えるくらいに
健康で居ろってことだよ もう単行本は手元にないけど
栗田のおじさんが子供の頃、父親の事を母親をいじめる暴君だと思って険悪になったのを心配した母親が
弁当に入れる旦那用と息子用の2種類の味の違う玉子焼きを息子に食べさせて
夫婦2人の関係でしか分からないこともあるって、息子を説得した話が印象に残ってるな 人間とんかつを食えるくらいが丁度いい
ってセリフはリンかけの後書きかなんかで車田正美が書いてたけどどっちが先なんだ 雄山を人格者にしてベビーターンさせたのは作品の延命にはなったけど作劇としては失敗だったのかな
後から出した金上はただの小悪党で引き立て役にもならなかったし 初期は本当に名作だと思う
はじめの一歩にも同じ感想 >>31
夢オチとかじゃなくガチで超能力描写やったのは驚いたな 山岡がニラと間違えて水仙の葉で作ったレバニラを食べた話が一番だろ 五木寛之のベストセラー『大河の一滴』に、カツ丼を食べたい時に食べられるくらいの幸福で満足と書かれてたな。 >>1
神回は超能力者が出てきてテレポートする話だな 豆腐の回が好き
最後に雄山が私は少なくとも勝ったとは言えんな、こんな日が来るとは…士郎のやつめがって言って終わる サラダには何もかけない
サラダにドレッシングをかけることで美味しく食べられる
どっちだよ 子供の頃、サラリーマンはかわいい後輩社員と食べ歩いてるだけで給料が貰えると思ってた
大人になってみると現実はだいぶ違った 桜を見る会で海山と出くわす東西新聞社の面々
こんな奴が招かれる会などにワシ呼ぶとは無礼千万 金上みたいな外道キャラこそ料理の力で改心って幕引きにするべきだったんでは アニメはシンエイ動画がやってるからかクオリティ高かったな
キャスティングも良かったし 宮沢りえとりえママもどきが出てきて幼馴染みの中華屋とくっつく話が好きだった
現実ではあんなこと起こり得ないけど 子供の頃、山岡みたいな三流大卒でも大手新聞社に入れるのかと親に質問したら
コネ入社だろうと言われた思い出
当時はよく分からなかったが大人になって納得した 惰性で最後まで読んでたが全県めぐりはやばかったな
おばちゃんが淡々と作る郷土料理、まずいとは言えず無表情で無難に褒めるだけの両陣営、日本人は〜自然は〜で締めるワンパターン展開 雄山が倒れたシーンで、みんな雁首揃えてる中で「さあお父さんと呼んで」というのはさすがにデリカシーなさすぎて引いた。
山岡にだって雄山への葛藤だけじゃなくてこれまで頑なな態度をしてきた手前、意地もあるだろ。
そこで席外してサシにしてやるくらいの配慮もない人たちって 中華が出てくると
中国人の食に対する探究心には畏れ入るよ、とか
だから中国人は世界中で繁栄を遂げてるんだな、とか
毎回はさんでくるの怖すぎ
作者のイデオロギー出すぎ >>52
原作者自身が大先生と祭り上げられる立場になってしまったからだろうな
己を投影し共感する対象が山岡から雄山に移り変わってしまった >>5
ドレッシングの回とか欝の回とか鼻血とか・・・ たった50円でも返品される宇田無能バーガーは衝撃だった 究極vs至高の闘いは最初に出した方が負けって伝染るんですかなんかでイジられて
その直後に変えたのは笑ったなw >>75
あの漫画でまともなのはチヨと部長くらいだよな
お局らは結婚させてもらった恩人の山岡を足蹴にするクズ中のクズ 漫画当時は2000円目安
今のガチ系は3800円、インフレやんな? >>71
コネ入社はよーわからんけど
普通は高学歴しか新聞社入れないってことは知ってんだ
へー >>46
どっちもセンスと趣向が同じってことじゃん
まあ士郎の場合は雄山に作られたものかもしれんけど >>272
ガチパクリ曲かバブルの頃の雰囲気いいなあ
なんでも日本こんなになっちゃった? >>87
中学生だったからそのくらいは知ってましたが、何か? >>71
まあ、大学生の時点で家出してるからコネの線はなさそうだけどな。
確か「浪人してやっと3流大学」という設定だが雁屋は東大だから、GMARCHくらいは出てるのかも。それなら朝日新聞も受けられなくはないだろう。
栗田は津田か東女あたりかな? エイ料理で雄山と山岡が
同じような陶人の皿を選んでいて血は争えんな的なくだり >>60
トマトもいで食わせたやつか
あれはほとんどトンチ合戦になっていたな >>72
県味巡り始まる前に、社主が田舎料理の展覧会の展覧会になるだろとか言ってたけどその通りになってて草 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています