◇31日 柏0−0清水(三協F柏)

 柏は得点王争いで断トツのFWオルンガ温存が響き、無得点ドロー。代わりに最前線でフル出場した呉屋も不発に終わり「もう少し(自分が最後の)クオリティーを上げられたら、勝ち切れたかもしれない」と歯切れが悪かった。

 中2〜3日での5連戦の3戦目。疲労を考慮し、ルヴァン杯決勝(11月7日・国立)も見据えて今季23得点のケニア代表FWをベンチからも外した。一方の清水は中12日で元気いっぱいとあって「前半は相手のリズムにのみ込まれた」とネルシーニョ監督。後半に入って途中出場の瀬川らけが明け組が攻撃を活性化させたことはプラス材料だが、勝ち点1獲得にとどまり、同監督も「後半のような試合が最初からできていれば…。引き分けは妥当」と自分を納得させるように試合を総括した。

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10/31(土) 20:20
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