0001朝一から閉店までφ ★
2020/10/31(土) 17:11:29.24ID:CAP_USER9数多くの名勝負を生んできた京都競馬場(京都市伏見区)が、11月1日の開催を最後に大規模改修に入る。レース休止期間は異例の2年半に及ぶ。今年は新型コロナウイルスの影響で無観客競馬を強いられ、7カ月半ぶりに入場禁止が解かれたばかり。そんな「淀」の地を訪ねると、しばしの別れを惜しむファンの声であふれていた。
約2年半もの間、レース開催が休止される京都競馬場のスタンド
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「競馬を間近で見ると、やっぱり興奮しますね」。GIレースの秋華賞が行われた18日、女性会社員(30)がパドックとスタンドの間を慌ただしく行き来していた。武豊騎手の大ファンで、2年前から全国の競馬場を巡っているという。
新型コロナの影響で、日本中央競馬会(JRA)は2月29日から全てのレースを無観客で実施。10月10日に人数を制限して入場を再開した。
「うずうずした。観客が少なく、熱気がないのは残念だけど、改修前に来られて良かった」と喜んだ。
直線の攻防を写真に収めようとカメラを構える女性
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場内で飲み物や軽食を販売する島原商店は、1925年に京都競馬場が開設された当初から営業を続ける。入場は再開されたが、1日の売り上げは20分の1に減った。店主の吉田容子さん(59)が思い返すのは、ディープインパクトが三冠を達成した15年前の菊花賞。「13万人を超える人が来場して、場内はファンであふれかえった。コロナさえなければ、今年もあんな一日になったのに」
唐揚げを調理する島原商店の吉田さん。人であふれた15年前の菊花賞を懐かしんだ(25日午前11時50分)
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25日の菊花賞当日、パドックの人混みの中に会社員近(こん)和明さん(50)がいた。89年に故郷の新潟から龍谷大(伏見区)に進学した。以来、競馬好きが高じて淀暮らしを続ける。
===== 後略 =====
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