【格闘技】「400戦無敗」のヒクソン・グレイシーが、もっとも苦しんだ闘いとは?それは意外な試合だっ [砂漠のマスカレード★]
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ヒクソン・グレイシーから黒帯を授かった日本人が一人だけいる。
全日本柔術連盟の理事長で、『アクシス柔術アカデミー』の代表である渡辺孝真だ。
ブラジルで育った彼は、日本でヒクソンが試合を行う際にはセコンドにつき、試合後のインタビューでは幾度も通訳も務めている。ヒクソンとの親交は深い。そんな彼に尋ねたことがある。
ヒクソンの試合の中で、もっとも緊張感があったのは誰との闘いか、と。
渡辺は間を置かずに、こう答えた。
「高田(延彦)選手との2戦目ですね。セコンドについていて、あの試合が一番ドキドキしました」
試合の4カ月前に腰に激痛が
1998年10月11日、東京ドームで開催された『PRIDE.4』。この大会のメインエベントでヒクソンと高田の再戦は行われた。1ラウンド9分30秒、腕ひしぎ十字固め。ヒクソンは1年前の初対決時と同じ技で高田を返り討ちにする。完勝だった。
だが、リングに上がる過程でヒクソンは大苦戦を強いられていたのだ。
決戦の4カ月前、6月上旬のことだった。
道場で指導をしていた際に突然、腰に痛みを感じた。椎間板ヘルニアに見舞われたのである。腰の痛みは激しく、動くこともままならない日々が続いた。
当時、私はそのことに気づいていなかった。
詳しい話を聞いたのは、ヒクソンが現役を引退した後のことである。
ヒクソンは言った。
「プロフェッショナルのファイターは、リングに上がる時にはベストコンディションでなければならない。これは当然のことだと私は思っている。調整が上手くできないというのは恥ずかしいことだし、それは弱みにもなるから人に知られたくない。だから、ずっと口にしなかった。
でも、私はすでに現役を引退している。もう話してもいいだろう。
あれほどまでの痛みを腰に感じたことは、それまで一度もなかったから不安な気持ちになったよ。試合のキャンセルも考えたんだ。でも私はすでに(契約書に)サインをし終えていたから、やはりリングに上がらぬわけにはいかなかった。
それでスケジュールを変更して、闘いの3カ月前になってもトレーニングを開始せず腰を治すことに努めたんだ」
腰の状態は、試合の2カ月前になっても改善されなかった。
ヒクソンは焦った。「何とかしなければ」との思いで8月に故郷リオ・デ・ジャネイロに戻る。勝手知ったる地で、できる限りの治療を受けるためだった。カイロプラクティックをはじめ、知人から「良い治療法がある」と聞かされれば、そこに足を運んだ。
「どの治療法が効いたのか、実際のところ私にはわからない。さまざまなことを試したからね。でも、できる限りのことをやった甲斐があって腰の痛みが徐々に治まったんだ。9月に入った頃には、ほぼ普通の状態に戻ったよ」
思うようなトレーニングは積めていない。それでも腰に痛みは感じなくなった。
(これなら何とかなる)
そう思い、試合の1カ月前に成田行きの飛行機に乗った。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takaokondo/20201030-00205245/
10/30(金) 8:12
https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201030-00205245-roupeiro-001-32-view.jpg
https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201030-00205245-roupeiro-003-32-view.jpg
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https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-amd/20201030-00205245-roupeiro-004-32-view.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=AKID1CdUDns
【プロレスが死んだ日】 1998 10 11 ヒクソン・グレイシー vs 高田延彦
https://www.youtube.com/watch?v=DWRCDYcDQg4
高田 入場曲 苦境の中での闘い、伝説を築く
ヒクソンは振り返る。
「試合までには、まだ1カ月あった。その間にできる限りのトレーニングをすればコンディションを整えられる。日本に着いた時に私はそう考えていた。でも、思うようにはいかなかった」
日本に着くとすぐに長野県の山中に籠った。ここで、闘いに向けての最終調整を行う。
その練習初日、トレーニングパートナーとスタンドで組み合った際に、ヒクソンの腰に再び激痛が走ったのだ。
トレーニングメニューは、すべて弟のホイラー・グレイシーが組んでいたが、それをスケジュール通りにこなせない状況が生じた。
ヒクソンとホイラーは話し合い、練習はやめて腰を治すことに専念することを決める。
「大丈夫だ。何とかする。俺が負けることは絶対にない」 決戦直前、東京ドームの控室で心配そうな表情を浮かべる仲間たちにヒクソンは和やかな口調で、そう言った。
そして、コンディションが良くないことを周囲に悟られることなく彼は試合に勝利。危機を脱して、悠然とリングを降りた。
「パーフェクトな状態からは程遠かったが、それでもリング上で闘っている時に腰に痛みを感じることはなかった。相手の動きをしっかりと見て、いま自分ができることを判断し冷静に闘うことができたよ。良い経験をさせてもらった」
この試合を私は、リングサイドに設置されたテレビ中継の放送席から解説をしながら見守った。
当時、ヒクソンは40歳を迎えようとしていた。ファイターとしての全盛期はとうに過ぎていることも理解していた。
それでも絶対的な強さを誇る彼にとって、高田とのリマッチはイージーファイトだったと思っていた。だが、そうではなかったのだ。
肉体の衰えを感じながら苦境の中で闘い、それでもヒクソンは「強靭なメンタル」を武器に勝ち続け、最強伝説を死守したのである。 当時のグレイシーて今UFJでたら全然通用しないだろうな ヒクソン・グレイシーと聞くと未だにグッさんのハイテンションを思い出してしまう ――ヒクソン、あなたはとても親日家だとうかがいました。
ああ。私が初めて日本を訪れたのは、今から15年ほど前のことだ。
それまで私が日本に抱いていたイメージは、武士道、サムライ、強さ、礼儀、そして無敵の男が持つ一分の隙もない精神力、そんなものばかりだった。
ところが日本に来た私は失望した。確かに深い尊敬の心を感じたが、それは強さや精神力ではなく、むしろ弱さから生まれるものだったからだ。
いくら尊敬の心を感じ、厳しい規律を目にしても、そこにはなぜか強さがまったく感じられなかった。
――「弱さ」というのは、どういうことでしょうか?
言い換えるなら、人々がシャボン玉の中で暮らしているような気がする、ということだ。尊敬の心が感じられても、
それは他人の人生を邪魔したくないと怖がっているからだったり、他人の意見を聞きたくないからだったりする。
私は日本が大好きだ。少なくとも文化についてはそう言いきれる。しかし、その弱さをを少し残念に思っているのだ。
http://diamond.jp/articles/-/9482 途中から自分が見てたみたいな文章になってるけど
後からヒクソンに聞いた話だろ? >>5
全然通用しないという事はない
柔術中心で当時のグレイシーとスタイルさほど変わらない
クロン・グレイシーは今のところ1勝1敗
ノーランカーには圧勝でランカーには判定0-3 船木は惜しい場面を作ったけど、高田は何も残せなかった 7勝7敗で千秋楽を迎えたときの朝潮には誰も勝てない 高田ってミルコ戦、ボブチャンチン戦、ベルナルド戦とか
歴史に残るようなクソ試合をしてるよな
リングの上で逃げるなら最初から上がらなければよかったのに アキレス腱固め狙って起き上がりこぼしの容量でヒクソンに上になられて焦る高田の顔しか覚えてない 日本人用に作られた英雄と、プロレスラーの試合。
用はプロレスだったということ >>23
ゴルドーはホイスにあっさり負けてるからな なんだよ、高田じゃなく病気に大苦戦したって話じゃねえか 今高田対ベルナルド見るとめちゃくちゃ面白いぞ
9分間笑い堪えるのが大変 >>20
高田のミルコ ベルナルド戦を生観戦したが、
高田は尻もちついてスタンドから逃げ回ってしのいでたな プライドの高田いつも試合中ビビってるよな
所詮台本レスラー あの頃の総合格闘技は「強さ」という幻想を生み出す芸術でもあったのだよ 全盛期の藤田と晩年のヒクソンだったらどっちが強かっただろうか 桜井章一は80000戦無敗だって言うんだから、ヒクソンより強いやろ >>37
ファイターがゴングが鳴るまであんな露骨に逃げ回ってるのを初めて見たわ 高田関係なく
要するに腰が痛かったと言ってるだけだな… >>54
階級が違い過ぎるし、当時やったらヒクソン死ぬだろ UFCで圧倒的な優勝をしたホイスと違って
イマイチ、本当の実力が解らない人だった
強いんだろうけど >>54
そらヒクソンよ
当たらなくてマウントとられる
400戦ほとんどクリーンヒットなかったからな >>20
ボブチャンチン戦は結構好き。キックで牽制しつつタックル狙う戦法は悪くなかった。
まあ通用はしなかったわけだが、少なくとも逃げてはいなかった。
ミルコ戦も同じようなことやろうとしたけど、序盤に放った蹴りで足負傷しちゃったから、ああいう試合するしかなかった。 勝てる相手としかやらなければ俺も400戦無敗。幼児虐待で務所送りだけどね。 つまり練習なしのぶっつけ本番でも高田ぐらいなら余裕だったってことだな
まあ相手はプロレスラーだからな 勝てる見込みがないから二度のヒクソン戦から学んだ負けない闘いをしたんだよ
じゃあオファー断れって話だけどお金は欲しかったんじゃない
あの当時のMMAの初心者レベルでしかないからな
日本の総合格闘技の黎明期はプロレスの競技化を目指してたから
スタンドでのパンチもパウンドも想定してない
バーリトゥードの競技化がメインストリームになったからな 「ヒクソンだけでなく、家族全員の費用を全てを負担しろ」、「滞在中の調整場所を用意しろ」、
その上で「双方でファイトマネーを出しあって、勝った方が総取り」だっけ
まあとにかくヒクソンとの試合は異常に金がかかったんだけど、当時の高田はそれを出すことが出来たわけだ
その後『ハッスル』で“高田総裁”なんてやってるの見て「あの時の試合で作った借金をこうして稼いで返してるのかなあ」
なんて考えてモヤモヤしたもんだった ヒクソンにへ弱いやつとしかやらないイメージあったけど当時の高田戦では40近くの年齢でピーク過ぎていたのか。。 大苦戦って試合に上る前の話かよ!
それ、高田は関係ないがな! 高田は総合系に行ったのが間違い
ハッスルでバカやってる方が活き活きしてた 相手が最弱の雑魚だから腰痛がひどくても楽勝だったって話。 高田は見栄えは良かった
顔が良くて体格が良くて肉付きもバランスが良くて
ただそれだけだった 山本との試合じゃない?
なんでロープ掴んでいいルール飲んだのか知らないけど、スリーパー決まりかけてる >>12
ヒクソンに金払えなかっただけだろ
無料で試合すると思ってんの? >>73
桜庭戦のオファー凄い額だと思うけど
なんでやらなかったの? 木村浩一郎は今見ると結構善戦してたよ
ヒクソンとやった日本人では唯一レスリングや柔道のバックボーンがあった
高田や船木みたいな部活レベルの格闘技術さえ持ってない奴が勝てるわけないじゃん ヒクソン・グレイシー SPECIAL INTERVIEW
https://diamond.jp/articles/-/9482
ところが日本に来た私は失望した。
確かに深い尊敬の心を感じたが、それは強さや精神力ではなく、むしろ弱さから生まれるものだったからだ。いくら尊敬の心を感じ、厳しい規律を目にしても、そこにはなぜか強さがまったく感じられなかった。
――「弱さ」というのは、どういうことでしょうか?
以下ソースで 体調の悪かった相手に負けて善戦したと言われる泣き虫 昔は相撲最強説を唱える奴も居たし無茶苦茶な時代でしたね
どれだけ掴み技が出来ても良いパンチが一発顔に入ったらおしまいというのが現代の常識になっています Uインターwwww
格闘技風プロレスが通用するわけないだろ 一番きつかったのは腰痛との闘いか。しみじみ理解できるわ。 ヒクソン・グレイシー
「日本人が礼儀正しいのは、相手と無用なトラブルを起こしたくないと言う自己保身から来る礼儀正しさでしかなく、審判に詰め寄るような状況でもフッと笑みを見せてしまうのは、完全な対決姿勢から避けようと自ら緊張を解き相手から強い反撃が来ないようにする自己保身でしかない」
↑
彼はこう言うことを言っている
日本人の本質を完璧に見抜いている天才だと思う と、負けた時のいい訳を考えてたが、予想以上に高田が弱かったw 高田相手なら手ぇ抜いても勝てるだろ
解説では能書き垂れてるけど何もできないからな、総合の戦い方 酷い記事だな
高田が脅威だった話ではなくただの怪我の話
高田のみっともない姿だけが思い出される記事 無敗神話と云いますがYAWARAの猪熊柔ですら無敗神話が終わる時はありましたからなあ ヒクソン「ま、ルールを変えなきゃ帰る」って言えばどうにでもなるし >>83
同じように朝鮮人の本質も見抜いてほしよな? このインチキおじさん一族を柔道家が〆ようとしても試合に出て来ない笑 ヒクソンってほんとに負けたことないのかな
若い頃に無かったことにした試合ないのかな >>88
そこまで大物じゃないぞ
アリやメイウェザーじゃあるまいし
日本以外ではたいして稼いでないんだから ヒクソン・グレイシー
「日本人がすぐに謝罪をしたり撤回するのも自己保身から来る行為に過ぎず、戦いを避ける方が楽だからそうしているに過ぎない。臭い物には蓋をして終わらせようとする国民性だ」
↑
ヒクソンが言ってるのはこういうことだからな
日本人の深淵を覗き見したかのような指摘で恐れ入ったわ 高田のキックがUインターで見せた腰の入ったキックと全然違うのショックだったなあ
まさに蛇に睨まれたカエル
打ち合わせなしってのはあそこまで人を萎縮させるのか >>20
まあ当時最強の一角だったボブチャンチンとガチンコした勇気だけでも凄いよ
しかもストライカーだからグラップラーと違い命の危険あるからね >>83
礼儀てのは文字通り相手への気遣い。相手と無用なトラブルを避けるためやからな
なにがあかんのや? ヒクソンは田に勝って神格化されただけでそこまで強くないよ
実際、シューティングの中井やリングス山本にも苦戦してる
その後は田と船木のようなしょぼいレスラーとしか戦ってないしね
おそらく当時の桜庭、藤田辺りとやってたらボコられてたと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています