2連覇を目指す東海大は、主将の塩沢稀夕(4年)が前半のエース区間3区に登場。昨年の逆転Vの立役者となった名取燎太(4年)は、2年連続でアンカーとしてチームを引っ張る。
2年ぶりの王者奪還を狙う青山学院大は、箱根駅伝を走るために留年を選んだ竹石尚人(4年)をアンカーに配置。エース吉田圭太(4年)は補欠登録となったが、当日変更で出走メンバーに入る可能性が高い。
最多12度の優勝を誇る駒沢大は、1区に今季絶好調の加藤淳(4年)を抜擢。エースの田沢廉(2年)と期待のルーキー鈴木芽吹(1年)はともに補欠登録。当日の起用法が注目される。
他にも東洋大や明治大、スーパールーキー・三浦龍司(1年)を擁する順天堂大からも目が離せない。
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2020.10.30