プロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)は26日に東京都内で開催され、ソフトバンクは2位で横浜商の笹川吉康外野手を指名した。

 笹川は1メートル93、85キロの大型左腕で、「Y校」の愛称で親しまれる同校を79年夏の甲子園ベスト4に導いた「ジャンボ」宮城弘明氏の再来とも呼ばれている。打者としても高校通算40本塁打、50メートル6秒2秒の俊足で、ソフトバンクは外野手として指名した。

 横浜商からドラフト指名され、直接プロ入りなら春夏の甲子園で連続準優勝時のエースで、83年に中日に3位指名された三浦将明投手以来、37年ぶりとなる。OBのプロ入りも、2005年の山口鉄也(巨人)以来15年ぶりとなる。

10/26(月) 18:36
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