0001砂漠のマスカレード ★
2020/10/26(月) 17:55:06.17ID:CAP_USER9中日が26日、ドラフト1位で地元愛知・中京大中京の154キロ右腕・高橋宏斗投手(3年)を一本釣りした。高橋は名古屋市内の同校で中継を見守った。
高橋には、幼い頃からドラゴンズブルーの血が流れている。尾張旭市出身。小学6年時には、ドラゴンズジュニアに選ばれた縁もある。プロ入りを表明した6日には「小さいころから見て育った。育ててくれたのはドラゴンズ。憧れのすべてがつまっている」と胸中を明かした。中日のユニホームに触れて育ってきた。「常に近くにある環境。同じユニホームを着られて誇りを持ったし、重みも感じました」とも話していた。
9月3日にはナゴヤドームで中日対広島戦を観戦した。一塁側のフィールドシートに陣取った。「間近に選手を見て多くの刺激を受けました」。予行演習はバッチリ。まさに相思相愛の思いを成就させた格好だ。
プロへの道は紆余(うよ)曲折だった。当初は大学進学を希望。慶大の環境情報学部を志望して受験していたが、6日に不合格の通知が届いた。「落ち込んでいても何も変わらない。しっかり次の目標に向かって進もうと思うようになりました」と話し、新たな夢を追う。中日も地元スターの進路変更で急きょ方針転換。前日25日に指名を公言していた。
力量はすでに証明している。8月の甲子園交流試合智弁学園(奈良)戦は10回3失点完投。11奪三振で、9回に153キロを計測するなど馬力も十分。重量感のある球質も天下一品だ。1年目から1軍での活躍を期待される。中日は18年の大阪桐蔭・根尾、19年の東邦・石川昂に続き3年連続で地元出身の高校生選手を1位指名。与田ドラゴンズに前途有望な「金の卵」が加わる。
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2020年10月26日17時37分
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