広島は22日、ドラフト2位・宇草孔基外野手(23)が同日に広島市内の病院で「右腓(ひ)骨骨折観血的手術」を受けたことを発表した。

 宇草は21日の阪神戦で、5回に青柳から右足への死球を受けて途中交代。代走を送られ、試合途中に西宮市内の病院で検査を受けていた。試合後に、松原慶直チーフトレーナーは「経過を見て検討します。診断を見てからの判断になります」と説明していたが、22日に出場選手登録を抹消されていた。

 法大出身の宇草はパンチ力のある打撃や俊足を武器に、ウエスタン・リーグでチーム最多となる62安打を放つなどして、6日に1軍に昇格。6日の阪神戦で即スタメン出場し、プロ初安打を放つなど、今季1軍で13試合に出場し、打率・256、3盗塁を記録していた。

スポニチ

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