0001爆笑ゴリラ ★
2020/10/23(金) 07:06:33.53ID:CAP_USER9オリコン
北大路欣也×風間俊介、上白石萌音 『記憶捜査2』面白いドラマは現場の雰囲気がいい
『記憶捜査２〜新宿東署事件ファイル〜』10月23日、初回2時間スペシャルでスタート （C）テレビ東京
俳優の北大路欣也、風間俊介、女優の上白石萌音が出演するテレビ東京系金曜8時のドラマ『記憶捜査２〜新宿東署事件ファイル〜』が23日午後8時より、初回2時間スペシャルでスタートする（以降、毎週金曜 後8：00〜8；：54）。放送開始前に北大路、風間、上白石がオンライン取材に応じた。
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北大路欣也演じる主人公・鬼塚一路（おにづか・いちろ）は、定年間際の事件で負傷し、車椅子生活となる（シーズン1・第1話）。しかし、昇任試験より現場主義を貫き、数々の事件を解決してきた功労から、定年後に新宿東署の刑事課司法係長として再任用された。そんな彼が、慣れ親しんだ新宿の土地勘と、詳細に記憶した「昭和」と「平成」の二つの時代の街のイメージから、「令和」に起こった難事件を解決へと導いていくサスペンスドラマ。
金曜8時のドラマ枠で2019年1月から全7話にわたって放送され、今年7月にドラマスペシャルも放送。キャスト・スタッフのチームワークもできあがっており、「撮影現場はいつも笑い声が絶えない和やかさ」（上白石）なんだそう。今回の取材会の3人を見ても、仲のよい雰囲気が伝わってきた。
雰囲気の良い現場の中心にいるのは、もちろん、主演の北大路だ。「僕も若い時がありましたからね（笑）。雰囲気の良かった現場のことは今も記憶に残っています。先人の背中を見て育ってきて、現場で生まれる空気を大事にするというのは、僕も先輩たちから教わったこと。なので、僕も大事にしています」。
そんな北大路の目配り、気配りに、「こんなに甘えさせていただけるとは。助長しすぎないようにしないと」（風間）、「気を引き締めていきたいです」（上白石）と、若い2人も感謝しつつも、わきまえている。
ドラマの中で、事件の真相を語ることが多い鬼塚を演じる北大路は、せりふの量も人一倍。その場に立ち合う風間や上白石は苦笑いで、「申し訳ない気持ちで立っています」（風間）と恐縮すると、北大路は「そこにいてくれるからすべてが成り立つ。（車椅子生活の鬼塚に代わって）事件を解決するために2人は外に捜査に出て、活躍してくれている。みんなにありがとう、という思いがある」と感謝のお返し。視聴者にも「シーズン1の時に皆さんが応援してくださったおかげでシーズン2ができた。今まで以上のワンチームで頑張っていきたい」とアピールしていた。
『記憶捜査2』の見どころについて、風間は「事件を解決していく面白さに加え、今、我々が考えていかなくてはいけない社会問題や社会の歪みが物語に加えられています。僕自身、こんな問題があるんだ、というのを知るきっかけにもなっています。これは、ドラマの中だけでなく、観てくださる皆さんの物語ともつながっていると思っています。間違いなく面白いドラマなので、多くの方に観ていただけたら」と呼びかけた。
上白石は「若手の義務は成長していくことだと心得ておりますので、私自身としても、遠山咲としても、成長していきたい」と、意気込みも新たに。
最後に北大路は「鬼塚は昭和を生き、平成を生きて、令和を迎えている。昭和と平成の自分の中に記憶として残ったものをすべて活用して、令和に起こるいろんな事件に仲間と一緒に向かっていきます。このドラマ自体が今を映しています。現実の世界で考えないといけないこと、我々が普段感じていることを正直に素直に投影できたら。現実との密着度のある役作りができる、このドラマを私も楽しみにしています」と、話していた。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/c5582ccb3061cd820c26828da19e72fc7b2f3400
