0001砂漠のマスカレード ★
2020/10/19(月) 07:40:46.57ID:CAP_USER9▽3回戦
桐生第一 3(2-0、1-2)2 前橋育英
◎前橋育英を研究 「相手の良さを消せた」…桐生第一
桐生第一は、2013年度の優勝以降、選手権出場の道を5度阻まれた前橋育英から勝利をもぎ取った。田野豪一監督は「前半に相手の良さを消せた」と勝因を語った。
前半、右サイドからのFKをゴール中央でMF浅田陽太が左足で合わせ先制。前半終了間際にはMF入沢祥真が左サイドの混戦を抜け出し、浮き球をボレーでゴール中央へ決めて差を広げた。公式戦中止が続く中、両校が参加するU-18(18歳以下)のプリンスリーグ関東などで相手を研究してきた。立ち上がり20分で得点することや球を奪ってからの速いカウンターができ、前半はプラン通りに進んだ。
後半も勢いは続いた。練習で重視したセットプレーが生き、開始早々、ファーサイドに飛んだCKをMF金沢康太が右足で合わせた。3点リードは大きかったが、相手はやはり王者。反撃の圧力に2点を奪われた。落合遥斗主将は「安心してしまった。無失点で抑えたかった」と自戒する。それでも「個人では相手が一枚上。チームで勝つことができた」と一丸の勝利を喜んだ。
田野監督は「目標は育英に勝つことではなく、全国出場。気合の入る決勝の前、次の2戦(準々決勝、準決勝)が大事」と見据えた。(田中憲一)
◎反撃及ばずV7逸する…前橋育英
前橋育英は3点のビハインドをはね返しきれず、大会7連覇が消えた。J1神戸入りが内定しているMF桜井辰徳は「やり切った思いはあるが(チームのエースナンバー)14番の仕事ができなかった」と涙をのんだ。
奮起した後半は球を保持してから横の動きでスペースを生み、チャンスをつくり続けた。2点を奪い、詰め寄ったものの、試合終了の笛が鳴って選手はピッチに倒れた。
熊倉弘貴主将は「どこかに甘さがあった。前半は自分たちのサッカーができなかったが、1失点に抑えていれば…」と唇をかんだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a6d3bd5521d05d4b79e70df96d01e2de17afe6d
10/19(月) 6:05配信
https://www.juniorsoccer-news.com/wp-content/uploads/2020/10/1-86.png
https://www.juniorsoccer-news.com/post-725228
群馬県予選成績