0007名無しさん@恐縮です
2020/10/18(日) 18:11:05.62ID:xAn5CzVm0加えて、オルンガがサッカー強国とは言えないケニア代表であるのに対し、エムボマはアフリカ屈指の強豪、カメルーン代表であったこと。そして、来日翌年のワールドカップにも出場していたことなどを考えると、世界的な評価では、エムボマがオルンガに大きく水をあけている。
いわば、名のエムボマと実のオルンガ。そんな色分けはできるのだろうが、現時点での名の差は非常に大きい。総合的に考えると、エムボマが上、ということになるだろう。
ただし、エムボマの異次元とも言うべき活躍は、実質1シーズンのみである。1998年夏にイタリア・セリエAのカリアリへ移籍したあと、2003年にJリーグへ戻ったエムボマは、東京ヴェルディと神戸でプレーしたが、その間は2003年の23試合出場13ゴールが最多。初見のインパクトには遠く及ばなかった。
だとすれば、オルンガが来季以降もJリーグでプレーを続け、今季と同じように得点を量産することになったらどうか。
史上最強アフリカンストライカーの称号は、このケニア代表FWにこそふさわしい。
誰もがそう認めることになるのかもしれない。