11月3日に福岡国際センターで行われる「K−1 WORLD GP 2020 JAPAN」でWORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチを行う予定だった王者でK―1のエースの武尊(29)=K−1 GYM SAGAMI−ONO KREST=が練習中に左拳骨折の怪我を負ったため今大会を欠場することになった。

 武尊は「左拳の骨折により、11月3日に出場予定だった試合を欠場することになりました。この試合を楽しみにしてくれていたファンの皆様、関係者の皆様、そして対戦相手のレオナ・ペタス選手、本当に申し訳ありませんでした」とコメント。
「骨折が発覚してからもギリギリまで試合に出場できるように治療を続けていたのですが、このままだと万全の状態でリングに上がって最高のパフォーマンスを見せることができないと判断し、現役生活で初めて自分の意思で欠場を決めました」と欠場の思いを語った。

 また、対戦相手の挑戦者レオナ・ペタス(24)=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS=は「まずこの試合を楽しみにしていたファンのみなさま、申し訳ありません。選手にとって怪我はつきものなので、武尊選手の欠場は仕方ないことだと思います。僕自身、万全の状態で武尊選手と戦いたいので、武尊選手にはしっかり怪我を治してほしいです。僕はその時が来るまで待っています。武尊選手、お互い最高の状態で最高の試合をしましょう」とメッセージを送った。

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10/10(土) 18:58
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