10/14(水) 14:08配信
スポーツ報知

八代英輝弁護士

 TBS系情報番組「ひるおび!」(月〜金曜・前10時25分)は14日、日本水泳連盟が不倫問題に揺れる競泳男子の東京五輪代表・瀬戸大也選手(26)に、年内の活動停止などの処分を下したことについて取り上げた。

 コメンテーターの落語家・立川志らく(57)は自身がMCを務める「グッとラック!」に続いて、処分が重いとした。

 「奥さん、離婚してないわけですよね。一番の被害者は奥さんのわけですから、スポンサーもいなくなってしまった。お金も入ってこない。スポンサーの方はしょうがないです、イメージがありますから。ということは、奥さんはこれからものすごく苦しいわけですよ。本当は奥さんのために何ができるかといったら、水泳をする。試合に出られる機会をたくさん与えて、世間の信頼を回復すること。それができるのは水泳連盟だと思うんですよ。水泳連盟がもっと寄り添ってあげて、社会的制裁は十分に受けたわけだから、『とにかく水泳で返しなさいよ』とやってあげないと、奥さんも一緒に苦しむことになってしまう。それでいいのかと言うことですよね。私は」と、あらためて説明した。

 国際弁護士の八代英輝氏は「法律を犯した訳では無いと言うところから考えると、年内あと2か月ちょっととはいえ、重い処分では無いかなと思います」とコメント。

 しかし「一方で代表の内定を維持しているということは、これから日本の代表として税金であったり補助金のサポートを受けて活動していくということになるわけですから、まぁ一定の処分ということを、国民に理解を得ると言う形で、これを科したのかなと。どちらかというと私は水連は突き放すというよりも、ある意味、次、復帰しやすいように重めの処分を時間を区切ってしたのかなという風には見えました」とした。

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