投稿日:2020.10.09 06:00FLASH編集部
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「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした」
 大麻所持で9月8日に逮捕、同29日に起訴された伊勢谷友介被告(44)は、同30日に保釈され、湾岸署前で頭を下げ謝罪した。

 だが伊勢谷被告は、いまだ大麻の入手ルートについて黙秘を続けているという。薬物事件に詳しい弁護士は、「裁判官に『今後も大麻を入手しようとしている』と受け取られる可能性があり、量刑の判断にはマイナスの材料です」と語る。

 一方で、薬物売買の経験を持つある暴力団関係者は、入手先について黙秘した伊勢谷被告を “評価” する。

「あいつは男気があるよ。薬物売買に絡む人間からすれば、逮捕されても、入手ルートを話さないことが鉄則。でも芸能人の場合は、警察に誘導されて話してしまうことが多い。その点、伊勢谷は、口を割らなかったそうだからね」

 すでに所属事務所からは契約解除された伊勢谷被告だが、早くも復帰後の仕事のオファーが来ているという。

「テレビは厳しいですが、映画で起用したがる監督は多く、実際にオファーも届いているそうです。2021年には、復帰する可能性があります」(芸能記者)

 しっかり反省して、映画の観客にも “男気” を見せてほしい。


(週刊FLASH 2020年10月20日号)