【音楽】“天才ギタリスト” エディ・ヴァン・ヘイレンはなぜ「別格」なのか?《「BURRN!」名物編集長・広瀬和生が追悼》 [鉄チーズ烏★]
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アメリカのレジェンド・バンド「VAN HALEN」のギタリストとして活躍したエディ・ヴァン・ヘイレンが10月6日、がんの闘病の末、65歳で他界した。息子のウルフ氏が発表した。
アルバム「1984」や「5150」が日本を始め、世界中で大ヒットしたVAN HALENで、エディは、右手の指で弦を押す、独得の「ライトハンド奏法」で、世のギターファンの人気を集めた。一般的な音楽ファンには、マイケル・ジャクソンの大ヒットナンバー「Beat It」(邦題「今夜はビート・イット」)でソロパートを演奏したことで知られた。
エディ・ヴァン・ヘイレンの急逝に際し、昨年35周年を迎えた音楽雑誌「BURRN!」で、26年にわたって編集長を務める広瀬和生さんが、「文春オンライン」に緊急寄稿した。
ギター奏法の歴史を大きく変えた天才ギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレン。彼は間違いなくロック史で最も重要なギタリストの1人に数えられるだろう。
そのデビューは鮮烈だった。“天性のエンターテイナー”デイヴィッド・リー・ロスをヴォーカルにフィーチュアした米国ハード・ロック・バンド、VAN HALENがデビューしたのは1978年のこと。ロックの世界をパンクが席巻し、ディスコブームにより音楽業界のメインストリームはダンス音楽一色、ハード・ロックが衰退の一途を辿っていた時代に、VAN HALENのデビュー・アルバムは全米チャート最高19位と大健闘、新人バンドとしては驚異的な300万枚というセールスを記録した。
■「ライトハンド奏法」エディの出現でロックギターは変わった
今と違ってバンドが実際に演奏している姿を映像として観ることが困難だった時代、彼らのライヴを観たことがないロック・ファン、特にギタリストにとって最大の驚きは、エディが「あり得ないフレーズを弾いている」ことだった。右手で弦を指板上に叩きつける「タッピング奏法」を用いるギタリストはそれまでも存在したようだが、驚異的なスピードでそれを用いるエディ・ヴァン・ヘイレンが彗星の如く現われるまで、それは一般には知られざる「秘技」だった。実際、あるプロの一流ギタリストから「当時はエディがどうやって弾いているのか全然わからなかった」と聞いたことがある。
エディの出現により「ライトハンド奏法」と呼ばれることになったこのテクニックは、一気にロック・ギタリストの間に広まり、80年代以降のギタリストにとってごく基本的な奏法となっていったが、当時はまさに「革命」だった。エディ以前に彼に匹敵するほどの「革命」を起こしたロック・ギタリストはジミ・ヘンドリックスただ1人と言ってもいい。エディのタッピングを交えた速弾きスタイルは、それまでのブルーズを基盤とするロック・ギターの在り方を大きく変えた。
VAN HALENの名曲「Jump」が全米1位に輝いたのは1984年のこと。全世界的なヘヴィ・メタル・ブームが巻き起こっていた当時、アメリカでブームを牽引した“LAメタル”勢の頂点にはVAN HALENが君臨した。当時、このシーンでエディの影響を受けなかったギタリストは皆無だったし、それは全世界的な視野で見ても同じで、ジャパニーズ・メタルの頂点に君臨したLOUDNESSの高崎晃に代表されるように、ここ日本でもエディの影響力は絶大だった。誤解を恐れずに言えば、ロック・ギターの歴史は「エディ以前」と「エディ以降」に分けられる。エディはそれほどまでにエポックメイキングな存在だったのである。
■ハードロックながら全米チャート1位連発の偉業
エディがロック・ギター史において「別格」であるのは、何よりそのポピュラリティによる。デビュー以来、すべてのアルバムでプラチナムを獲得してきたVAN HALENは、ヴォーカリストをサミー・ヘイガーに交代させた1986年の「5150」以来、1996年にサミーが脱退するまでの4枚のスタジオ・アルバムのすべてが全米チャートで1位を獲得するという偉業を成し遂げた。
これほどまでにヒット作を出し続けたハード・ロック・ギタリストは、LED ZEPPELINのジミー・ペイジくらいだ。だからこそ、エディの死は全世界的なトップニュースとなった。今回の訃報で、エディがマイケル・ジャクソンの「Beat It」でソロを弾いていたことに触れている例は少なくないが、あの曲がリリースされた当時の感覚では、マイケルが「あの“ギター・ヒーロー”エディ・ヴァン・ヘイレンを起用した」ことが凄かったのであって、マイケルに起用されたからエディが有名になったわけではないのである。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://bunshun.jp/articles/-/40758?page=1
https://bunshun.ismcdn.jp/mwimgs/4/1/1500wm/img_415275c089e4585e966eb802f256d77d753439.jpg >>79
その中でもジミーペイジだけが断トツ3億枚売上げだからな
世界セールスベスト5に入る化け物 >>46
まぁ、21世紀はほぼマトモな活動してなかったからな。でも、書いてあるようにエディの出現前と後では、ギターの歴史が変わったのは事実。 >>80
談志くらいは知ってるだろ
テレビに出れば下ネタや放送禁止用語の連発だったから晩年はあんまりテレビに出なかったけど デビットギルモアとかにも近い部分あるな
アームやハーモニクス、出音の部分で
長生きして欲しいわ >>6
バーンはずっと出てるよ。酒井康はもういないけどね。せーそくがスーパーバイザーとかの役職になっとる。 前にノンストップていう朝の番組見てたら、広瀬が落語評論家として出てきてびっくりした >>96
ギタリストが不貞腐れたような表情でカッコつけてギター弾くのが殆んどの中で、この笑顔はある意味で衝撃だった。 >>49
長年の悪政と独裁が祟ってついに社員たちにクーデター起こされて追放されたって読んだ イラプションが最高
どうやってるのか分からない得体の知れない音
がいいんだよな
ビートイットのは取ってつけたようで
美しくない >>50
下等な日本人のバンドなんか載せると美しい紙面が汚れるくらいの勢いで
日本人嫌いだったよなあの雑誌というか編集長
アーティストは白人のみ、それも短パンや短髪も禁止だったらしい
パンテラとか載せるときに相当に揉めたとかスラッシュ系も短パンで嫌いだと >>113
日本のフラットバッカーがEZOに改名して海外デビューするって時BURRNがかなりプッシュしていたのは覚えてるな 広瀬はさておきエディの凄いのはあの音、リズム感
シンプルだけど印象的なリフとソロをあそこまで形に出来ちゃう人って他にいないと思う >>113
>アーティストは白人のみ、それも短パンや短髪も禁止だったらしい
グラハム・ボネットやロブ・バルフォードもダメなん? 若い頃ヘロイン中毒でボロボロになってたキースやクラプトンが75過ぎても元気な件 >>79
その中じゃ日本で一番人気あるのはクラプトンだね
ベストアルバムが日本で200万枚、アンプラグドが120万枚売れちゃうんだからね ヴァンヘイレンのドリームスって曲のギターソロが週に2、3回は頭に浮かぶ
何かの病気かしら 芸スポでスレが伸びるかどうかなんてどうでも良すぎワロタ
芸スポ民の年齢層が50〜60代が一番多いからヴァンヘイレン直撃世代が多いってだけの話でしょ
まあ他のギタリストで死んだら日本のメディアが一番騒ぐのはエリッククラプトンだろうね >>113
パンテラはむしろ今メタラーから神格化されてるけど、自分がB!読んでた90年代末期での紙面の扱いは確かライブ盤の感想記事で
「こいつらライブ聴くと意外と上手いんだよ」位にしか書かれてなかった
当時はB!脳だったから様式美系のメタルやメロスピばっか聴いてたけど、
後にパンテラにハマってこっちのが全然上手いしバンドとして凄いじゃんと思ったわ >>113
いまの芸スポのニワカ海外厨のサカ豚みたいなノリだなw >>101
3億枚てスゲ〜な
ブルース好きのアメリカンに受けたんだろうな >>120
結構時代によってふらふらする日和見なところはあるけどどの路線でも割とうまくやってるからな
70年代までのプレイヤー達が辛酸をなめた80年代でもフィルコリンズを絡めてうまく立ち回っていたし
Rジョンソンに拘り続ける懐古的な面もあればピルグリム以降の斬新さもあったりと飽きが来ないんだよね >>72
違うよ
ヘビメタをオドロオドロにしたのがイングウェイ
それまではとくにオドロオドロでもなかった >>8
ギターの変化もあるよ
コンプの進化やフラットな指板 >>130
それについてはリッチーが先駆者だと思うが >>126
酒井はサッカーでも典型的な海外厨でドイツ代表のファンで日本は糞って姿勢だからね >>125
おっ、仲間!
今まで気が付かれた事はないけどw エディの葬式がロックの葬式にもなるんだな
もうギターヒーローは出てこないしロックの時代も終わった ところでリッチーっていうと3人くらいギタリスト思いつくから一瞬誰のこと?ってなる
たいていブラックモアだけど ジョーダンやセナが去った後も競技は続いてスターも出ているのにオールドファンは勝手に終わった扱いしてたよな
今のロックファンにとってそういう老害は迷惑だわ リッチーブラックモアのスタイルを継承しているエディとイングヴェイはやっば別格
孤高のギタリスト感をちゃんと継承している奏法スタイルは違うけれどギタリストとしてのアプローチは2人ともリッチーブラックモアそのものだ >>140
気持ちはわかるが進化が一巡したからな
ジャズと同じで様式としては枯渇してる >>115
97点だか付いてたね
今にして思うとアミューズが金出したのかな
アースシェイカーもマサの事務所辞めたらボロクソ言われる様になったし
ANTHEMだけは無駄に持ち上げられてたけど同じ宗教かなんかなのかね 今夜はビートイットにしてもそこにエディの
ソロが被せてあることを知っているのは
エディのファンとマイケルのファンだけだよ
ビルボードのチャートや当時のヘビーローテーションで聴いて
この曲を好きになった人の大半は知らないし、どうでもいいこと
ジャネットのブラックキャットも同じことで
あれはビートイットのオマージュで、兄同様ニューカマーだった
ヌーノ・ベッテンコートを起用した
だがそんなことヤングギター読者以外は誰も知らない この人の名前は昔から知ってるし、曲を聴けばあれもこれもこの人だったのかと思うだろうけど、曲名上げろと言われたら一曲も出てこない リズム感がいい
悦に入るのでなく客と一緒に刻んでる感じ >>129
クラプトンはアンプラグド以降はギタリストではなく、ボーカリストだからな?俺はジェフベックだな?あの年齢で進化し続けるプレイヤーはいないよ。ジミーペイジももうまともに弾けないしな。三大ギタリストの中で唯一現役感のあるのがベック。 >>120
60代には人気あるな
俺は嫌い、ロックじゃないしブルースでもない >>146
ジャニでいう嵐みたいなもんだな
名前だけ ソングライターとしては大したことない
ヌーノの方が遥かに上
実は世界一のギター超絶テクニシャンって、
山下和仁っていう日本人なんだぜ。
それもディメオラやインギー、パコ ・ デ ・ ルシアなんざてんで足元にも及ばない、
超絶の上に超絶がつくぐらいのバカテク。
↓3分57秒〜、
メトロノーム250超えで親指弾き伴奏音を伴いながら4連を入れる超絶トレモロ。
ピックでなく指弾きで、しかも鋼のようなタッチの爆音で!
もちろんノーマイクノーエフェクト。
左右のタイミングがほんの少しでもずれたらぺロぺロパコパコな音になるが、
そんな誤魔化しが全くない完全アコギ!!
www.youtube.com/watch?v=THDtCRm0ALQ&feature=player_embedded#!
このギタリストの名前って、日本でもほとんど知られていない。
けど海外のプロのギタリストならジャンル問わず、
この人の名前を知らないとモグリ扱いされる程の有名人であり天才。
悪魔に魂を売ったといわれたパガニーニが当時はこんな感じだったのか! とか、
人間終了、とか、
100年後に確実に伝説になる、とか絶賛されているwwwwwwwwwww
ピロセって酒井の腰巾着だった奴?
エディの代わりに
コイツら2人が死ねば良かったのにな。 うーん、ヌーノとポールギルバートの
良さが全くわからない
エディは大好きだけどね
聞き込み足らんのかな ヌーノはエクストリームの3枚目4枚目はかなり良いと思う
それ以降は聞いてないけど クラプトンの日本でのコンサートは若い女が多いのが毎回不思議で仕方ない エディの前にイングヴェイマルムスティーンとかが新たなギターヒーロー扱いされてなかったっけ? クラプトンと言えば01年の来日コンサートで隣にいた若い姉ちゃんが「クラプトンってギターも上手いんだね」と言ってたのを思い出す >>151
その辺の世代でも人気分かれるでしょ
大体クリーム期に拘るような人はやはり今のクラプトンを割と否定的に見るだろうし
それより若い世代は入口がどこからだったかで変わるんじゃないかな? 若い世代は大抵アンプラグドとかチェンジザワールドからでしょ。 一番売れたシングルが二曲エディのキーボード曲という皮肉 >>165
スティーラーやアルカトラスで世に出たのが83年とかだからエディより全然後 この人は上手いとか下手とかじゃなくてロックギターのスタイルを築いたような人だから >>169
JumpにWhy can't this be loveか
MTV大賞もRight nowとか >>168
90年以降はやはりその辺が多いだろうね
頻繁に来日するようになってよくドームでやるようになったのも大きいだろうし
自分は80年代のフィルコリンズ期から入ってクリームに遡りそのあとフロムザクレイドル〜Blues懐古期だったから
割とBluesプレイヤーとしてのクラプトンを見てた方だけどそれでも今のクラプトンも悪くないと思ってる
ポップな路線でもMy Fathers Eyesのような名曲もあるからね >>145
スティーブ・ルカサーの事も語ってやってくれ >>159
アモット兄弟も
全然魅力感じない人かい? >>181
ワンダホートゥナイがドラマ主題歌になった後にそんな話してたら他の人も同じネタ使ってて驚いた90年代前半 エレキギターの歴史に変態は3人しかいない
ジミヘンとエディとマイケル・アンジェロだ クラプトンはジジイになってもギター持つと仙人みたいな威厳を感じるルックスだから人気あるんだろう クラプトンにわかのOLなんかがライブ来やがって、みたいな古参が愚痴ってたのが既に20年前か ギタリストはルックス良くなきゃだめだ。当たり前のことだ
ゲイリームーアなんかカツラ被ってんのバレバレでがっかりした Completely gutted to hear the sad news. This wonderful man was way too young to be taken. What a talent - what a legacy - probably the most original and dazzling rock guitarist in History. I think of him as a boy - an innocent prodigy - always full of joy, always modest - and those truly magical fingers opened a door to a new kind of playing. I treasure the moments we shared. His passing leaves a giant hole in my heart. RIP Ed Van Halen. Bri >>191
ソープ通いの部長みたいな
オッサンにしか見えない
けどな スタジアムやアリーナでもコンビニにレディボーデン買いに行きそうな格好でギター弾いてたのが未だに謎 中古レコード屋に行くとゲイリームーアとマイケルシェンカーのアルバムが捨て値でたくさん置いてあって悲しい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています