10/8(木) 10:14配信
日刊スポーツ

辻仁成(2018年2月22日撮影)

ミュージシャンで作家の辻仁成(61)が、米国を拠点に活動するジャズピアニストの海野雅威さん(40)が米ニューヨークの地下鉄駅構内で若者グループに暴行され重傷を負ったことに触れ、自身が住むフランス・パリの現状と合わせて「安全はタダじゃなくなった」と私見を述べた。

辻は8日、ツイッターを更新し、「NYでピアニストの方が若い連中に絡まれ暴行される事件があった。胸が痛む」と、海野さんの事件に言及。「コロナ禍のせいで外国人への攻撃が増えている」と指摘し、「ここパリでも似たような事件が相次いでる。安全はタダじゃなくなった。何が起きるかわからない世界だ。自分の身は自分で守り、気を引き締めて行こう」との思いをつづった。

また、同日更新したブログでは、パリ市内でキャッシュディスペンサー強盗が頻発しているという現状に触れ、知人女性が被害に遭ったことなどをつづっている。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/e64675a3d58894dee68bfa067c46d740c6cde8bf