0001首都圏の虎 ★
2020/10/08(木) 05:41:26.77ID:CAP_USER9新たに「10」を背負う南野が、リラックスした表情で心情を語った。
「チームが決めたことで、番号に思いはない。でも、その番号が重要なのはわかっている。つけさせてもらえることに対し、うれしい気持ちはある。いつも以上に、というより、いつも通りプレーできれば」
森保ジャパンで10番をつけていたMF中島翔哉(ポルト)は、所属クラブで出場が減ったため今回は招集外。これまで9番だった南野にエースナンバーが回ってきた。
「日本の10番」を任されるのは、U−17(17歳以下)代表でプレーした2011年以来。キャリアを通じても、C大阪ユース時代の12年以来となる。C大阪の先輩でもあるMF香川真司の代名詞だった番号を背に、アフリカの強豪2カ国に挑む。
1月に名門リバプール(イングランド)の一員になってから、初めて迎える代表戦。昨季はプレミアリーグ優勝を経験した。今季初の公式戦となった8月のコミュニティーシールドでは初得点を記録。南野の向上心、結果へのこだわりは、さらに強まった。
「正直、今の自分の立場や結果には満足していない。もっとゴールや出場機会を増やし、大事なところで使ってもらえる選手になりたい」
エジプト代表FWサラーら世界屈指のアタッカーから定位置を奪わないといけない。欲しいのは結果。それは代表でも同じだ。昨年9月のキリンチャレンジ杯・パラグアイ戦から出場した試合では、5試合連続でゴールを決めている。
「試合で結果を出してこそ、成長を実感できる。今の時点ではレベルアップしてるか分からないけど、結果で成長を見せられれば」
名門の肩書き、伝統の番号とともに迎える約1年ぶりの代表戦。ゴールで真価を証明する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/add3f8db8c86b8c57e40609dc6d25c5a49d160b0