2020年10月07日 15時53分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/2255100/
https://img.tokyo-sports.co.jp/wp-content/uploads/2020/10/afc4e2c697d7369ae627bc8775f2b18f.jpg

 7月に芸能界を引退した木下優樹菜(32)が、じわじわと人気を回復してきている。

 木下は引退からわずか2か月後の9月にインスタグラムを再開。タレント時代は500万人以上いたフォロワーは10分の1以下になってしまったが、その分、ファンと「密」なやりとりを行っているようだ。

 木下は7日にインスタのストーリー機能を更新。「#毎朝恒例のご挨拶dm返し」というタイトルで、ファンから届いたDM(ダイレクトメール)に回答。カッコ良い髪形を相談してきた男子に対し、アドバイスを送った上で、髪を切ったら「DMしなYO!!!」と気さくに呼びかけた。

 木下と言えば、姉が勤めるタピオカドリンク店の対応に激怒。「これからの出方次第でこっちも事務所総出でやりますね」などと恫喝DM≠送っていたことがバレ、人生が暗転しまった。それでもめげずにDMを駆使しているのだから凄い。

「事務所を辞めても40万人以上のフォロワーがいるのは素晴らしい。ファンからのDMに丁寧に答えているのが功を奏しているのでしょう。インスタ投稿の中には商品の宣伝とおぼしきモノもあり、早くも企業側が彼女の商品価値に目を付けたようです」とは芸能関係者。

らしさ≠熾マわらずだ。木下は先月27日、SNS上の「死ね」などの誹謗中傷に対し「全部情報開示」と法的措置も辞さない意向を示した。

 木下はストーリー機能を使って「いまだに死ねだとかたまぁに言ってくる可哀想な人いるけどさ、全部情報開示 以上。」と宣告。くだんの恫喝DM≠彷彿とさせる文面に、ネット上では「ブレない」「反省してない」などの指摘も散見されるが、これぞ木下本来の姿とも言える。

 逆襲はまだ始まったばかりだ。