0001首都圏の虎 ★
2020/10/06(火) 00:35:41.27ID:CAP_USER9新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の影響で、出場はエリートランナーのみ、沿道での観戦も禁止という状況の中、キプチョゲは38キロから遅れ始め、キタタらがペースを上げるのを遠くから見つめることしかできなかった。
順位は8位で、2013年のベルリン・マラソン(2013 Berlin Marathon)で2位になった以外、2016年のリオデジャネイロ五輪を含めてマラソン11勝を挙げているキプチョゲにとっては、13戦目で初の完敗となった。
35歳のキプチョゲは、英BBCに対して「本当に残念だ」「右の耳がふさがって聞こえない問題があったし、ひどいけいれんも起こした。股関節にも痛みがあった」と話した。
「寒さはあったが条件を言い訳にはしたくない」「終盤15キロは寒さを感じたが、最初は調子が良かった。もちろん、マラソンを走る機会はまだまだ残されているし、ここから立ち直りたい」
キタタはビンセント・キプチュンバ(Vincent Kipchumba、ケニア)との最後の直線勝負を制し、2時間5分41秒で優勝した。シサイ・レマ(Sisay Lemma、エチオピア)が3位に入った。
一方の女子の部では、見事な独走を見せたブリジット・コスゲイ(Brigid Kosgei)が2時間18分58秒で大会連覇を達成し、ケニアが面目を保った。米国のサラ・ホール(Sara Hall)が自己最高の2時間22分1秒をマークして2位に入った。(c)AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3308165
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