『AKB48』の柏木由紀が、『乃木坂46』の白石麻衣に再び怒りをにじませているようだ。白石は来る10月28日、無観客のソロライブで乃木坂を卒業することを発表。しかもその裏で、柏木の神経をサカナデするかのような動きも進行中だとウワサされている。

「白石は卒業後も乃木坂の運営会社であるA社に所属。今後は女優の傍ら、プロデュース業を学ぶといいます。秋元康氏の後継者として、サポートに回るかもしれません」(芸能ライター)

一方、柏木はAKBの運営会社ではなく、他事務所に所属。以前『HKT48』に所属していた指原莉乃もHKTの劇場支配人に就いたが、彼女も他事務所に所属しながらその職務をこなしていた。

「白石は形式的には卒業ですが、まだまだやることがあるのです。1つは所属の乃木坂の立て直し。もう1つは同じ坂道グループ、『欅坂46』から『櫻坂46』に改名して再スタートする彼女たちの人気作り。乃木坂の1メンバーにすぎなかった白石が一気にプロデューサー的な立場になるわけですが、これは秋元氏の意向もあるといいます」(同・ライター)

最年長争い“柏木VS白石”はまだ続く…
白石が所属する乃木坂にしても、齋藤飛鳥が次期エースとされるが、かつての勢いがなく、再編説も囁かれている。

「AKBは劇場を持ち、今や看板の柏木は今後も辞めないことを明言。昨年3月まで2代目AKBグループ総監督を務めた横山結衣や、コロナ禍の影響で卒業を延期した峯岸みなみもまだ健在。結構、昔からのメンバーがいるだけでなく、劇場に行けば会えるし、年中握手会がある。乃木坂は劇場もなく、CDの握手券が唯一の接点。この差は大きい」(AKB運営関係者)

その点に関し、白石には大役が回ってくるのだという。

「乃木坂、櫻坂の合同劇場をプロデュースする企画が持ち上がっています。場合によっては『日向坂46』が入る可能性もあります。白石は総監督になるというのです」(前出の芸能ライター)

これにオモシロくないのが、全グループの最年長である柏木だ。

「柏木は最年長記録争いで、いつまでも辞めない白石を疎ましく思っていました。やっと10月に辞めると思ったら、今度は総監督話が囁かれだした。内心、プンプンだとか」(前出のAKB運営関係者)

柏木VS白石はまだ続く…。

https://this.kiji.is/685770246855509089?c=626016390609077345
https://nordot-res.cloudinary.com/c_fill,w_800,h_400,g_faces,f_auto,q_auto:eco/ch/images/685770239024612449/origin_1.jpg