>>567
15歳以前に問題を起こしてるのが診断基準だから
ホリエモンがどうかは知らないが
世の中には反社会性人格障害というものがあって、そういう人種は一定数いると思っておかないととは思う

https://kozuehinatsu.com/personality-disorders-and-crimes/
反社会性パーソナリティ障害―罪悪感を感じないのはこの類型

反社会性パーソナリティ障害は、「他者の権利や感情を無神経に軽視するのが一般的」(MSDマニュアル家庭版)とされています。
特徴には、狡猾で人をだます傾向、計画性がなく衝動的、責任感の欠如、そして良心の呵責の欠如などがあげられます。

普通の人なら、他人をだましたり、心身に危害を与える行為(たとえば包丁で人を刺すなど)を実行するには、大きな抵抗感や恐怖を感じます。
それを押して犯行に至った場合は、深い罪意識を背負うところです。
しかし反社会性人格障害の患者は、自分の利益や満足感のために犯罪を犯すことが平気です。
言い換えれば、なんら罪悪感を感じることなくそれらを実行します。他人に危害を与えても、後悔や罪の意識を感じることはありません。

人物像としては、詐欺師が典型的といわれます。このタイプは人生の早い段階から犯罪者となりがちで、逮捕され刑を科されても生き方や行動を改めることはありません。
普通に考えれば、逮捕や受刑は「苦痛の経験」なので、「こんなことになるならもうやめよう」と詐欺師人生から足を洗おうとするはずですよね。
しかしこういった人物は、再び犯罪を犯しては受刑と出所を繰り返します。このように犯罪者としての人生を送るのが定番ですが、まれに公務員などとなって外見上普通の生活を送っている人もいます。

反社会性パーソナリティ障害の患者は、他人に与えた危害について非難されると、たびたび自分を正当化する言動に出ます。
ひたすら誰かのせいにする姿もよくみられます。ここでも罪の意識は感じていません。
反省の言葉を口にすることがないわけではないのですが、どこか深みがなく、淡々としていて、心がこもっていません。表面的に話を合わせているにすぎないのです。

男性に数倍多く生じます。この類型では、15歳以前に問題を起こして反社会性の兆候を表していることが診断で必要だとされています。
原因は特定されていません。治療が最も難しい類型とされ、有効な治療法は見つかっていません。遺伝的要因、環境的要因、脳の機能や発達など、様々な角度から研究が続けられています