ハノーファーの原口元気が今月の日本代表活動に弾みをつけて合流する。

ブンデスリーガ2部を戦うハノーファーは3日にホームで行われた第3節でブラウンシュバイクと対戦。今夏にFC東京から加入した室屋成がベンチスタートになるなか、原口はトップ下で先発出場した。

前半こそ互いにゴールに迫る形を作りながらスコアが動かない展開が続いたが、後半からオープンに。51分に先制を許したハノーファーだが、その3分後に左サイドからボックス内に持ち上がった原口のアシストからマイナがゴールを決め、追いつく。

すると、71分に逆転したハノーファーは続く74分に3点目。ブラウンシュバイクも追いつこうと反撃に転じるが、86分にバイタルエリア中有で味方のパスを受けた原口が右足シュートをゴール右下に突き刺して、勝負の行方を決した。

ハノーファーは今季初ゴールを記録した原口の1得点1アシストもあり、2試合ぶりの白星。暫定ながら首位に浮上した。

ハノーファー 4-1 ブラウンシュバイク

【ハノーファー】
マイナ(後9)
ヴァイダント(後26)
フルト(後29)
原口元気(後41)

【ブラウンシュバイク】
コビランスキ(後6)

10/4(日) 11:25配信 超WORLDサッカー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a56b9966af23df247bda7ff08c9a1ccda152dcd

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