クリスマスの歌は当初は日本でしか流行らなかった

1994年はマライアにとってデビュー以来初の全米チャート1位曲の無い年だった

その中で日本だけが、年末にクリスマス曲が洋楽としては年跨ぎだが100万枚を突破するなど
大いに売れた。その代わり、日本の恋愛事ばかりフィーチャーされた「不謹慎な」クリスマスにしか合わない
要するに日本でしか売れない洋楽?とバカにする向きもあった

でもマライアはこの曲を長期にわたり年末の度に披露し続けていたら
25年もかけて世界各地でヒットするようになっていった
恋人とイチャイチャするだけのクリスマスというのはアジア各国が豊かになるにつけて広まり
(それに抑圧される人も激増しw)、この曲がぴったりの国家が増えて行った

そして各国でこれをいい歌だと伝えられていくうちに、米英でもどんどん評価が上がって行って
去年はアメリカでもビルボードチャート1位を獲得した
リリースから25年がかりの快挙であった

山口智子のドラマだけの曲ってイメージだったが、やっとここまで来たんだなあとw