0001首都圏の虎 ★
2020/09/27(日) 13:05:04.37ID:CAP_USER9レブロン・ジェームズ(35)は40分の出場で両軍最多の38得点をマークし、16リバウンド、10アシストでこのシリーズでは第3戦に続いて2度目(今ポストシーズンでは4回目)のトリプルダブルを達成。プレーオフ通算では27回目となり、マジック・ジョンソン(元レイカーズ)が保持しているプレーオフ最多記録(30回)にあと「3」と迫った。
勝負どころの第4Qでは16得点。残り3分30秒からの1分43秒間で1人で連続9点をチームにもたらしてナゲッツを引き離した。ファイナルはキャバリアーズとヒート時代を含め、NBA17シーズンで通算10回目(優勝は過去3回)。この日、27得点を挙げたアンソニー・デービス(27)とのコンビで自身4度目の頂点を目指すことになった。
レイカーズは1回戦(対トレイルブレイザーズ)と地区準決勝(対ロケッツ)を併せ、3シリーズをすべて4勝1敗で突破。ファイナルでは東地区決勝を戦っているヒートとセルティクスの勝者(現在ヒートが3勝2敗)と顔を合わせる。
ナゲッツは1回戦(対ジャズ)と地区準決勝(対クリッパーズ)でいずれも1勝3敗からシリーズを逆転したが(史上初)、地区決勝では無念の敗退。第5戦ではセンターのニコラ・ヨキッチ(25)が第2Qの2分28秒に3反則目を犯してプレータイムが削られ、20得点を記録したものの出場時間は30分にとどまった。ジェラミー・グラント(26)が46分出場してヨキッチと同じ20得点を挙げたが、ここまでチームを支えてきたジャマール・マーリー(23)はレイカーズの執ようなマークにあって3点シュートの成功はなく(試投4本)、19得点で今季の幕を閉じた。
ナゲッツはNBAの対抗組織だったABA時代にファイナルに進出したことはあるが(1976年)、NBAへ吸収合併後は王座決定戦を前にして大きな壁にはね返され続けている。NBAでの西地区決勝は1985年と2009年に続いて3回目だったがすべてレイカーズの前に敗退。1回戦を含めてレイカーズとはプレーオフで7回目の対戦となっていたが、まだ一度も“勝者”となっていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/55764cba6b2394d92ba1d41dc8c32004ce98fca6
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