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9月20日に公式サイトで発表された、少年隊の錦織一清(55)と植草克秀(54)の年内いっぱいでのジャニーズ事務所からの退所。
「あくまでも“円満退所”のように見えますが、少年隊の解体と錦織、植草の退所はやはり東山との“格差と不仲”が原因だったとみられます」(芸能プロ関係者)

■年収3億円の東山に対して錦織&植草は……

「9月25日発売の『FRIDAY』(講談社)によると、ジャニー喜多川氏も錦織の舞台演出の才能を買っており、演出家としての仕事はあったといいます。また、植草も俳優の仕事をこなしていた。ただ、収入は月50万円にも満たなかったようで、10万円程度の養育費を支払う必要がある植草の生活はカツカツだったそうです。一方の東山はドラマ『刑事7人』で主演を務めているほか、情報番組『サンデーLIVE!!』(ともにテレビ朝日系)ではMCも務めており、現在にいたるまで第一線で活躍。年収は3億円を超えると『FRIDAY』では伝えています」(芸能記者)

■錦織が30周年を拒否
9月21日の『文春オンライン』では、植草が90年代半ば頃、周囲に「僕とニシキ(錦織)は、月給30万円で働いているんです。ヒガシ(東山)とは待遇が違いすぎて」と漏らしていたと報じている。
中略

「今年が35周年の節目でもあるのに解体ですからね……。実は2015年の30周年を迎える際、ジャニーズ事務所から期間限定の復活を提案されたそうです。しかし、東山とすでに没交渉状態だった錦織がこれを拒否。植草も錦織に追随したことにメリー氏が激怒し、その後、2人は月給制から歩合制に給与体系に給与体系を変更され、さらに仕事を干されたといいます。

事務所から優遇されていた東山と不遇な扱いを受けていた錦織の不仲――というのはSMAPの解散や不仲説とも重なる部分がありますよね。木村拓哉(47)はSMAPの中で特に優遇されていたと言われていましたからね」(前同)

木村はグループが人気絶頂にあった2000年に工藤静香(50)と電撃結婚を発表。当時、ジャニーズアイドルにとって絶対的なタブーだった結婚だが、木村が強引に進め、事務所の上層部から超特例としての結婚が許されてしまった。SMAPの解散は「なんでアイツだけ」と、木村とそれ以外の4人の間に亀裂が入ったことが最大の原因だともささやかれている。

「ただ、木村にはメンバーの先頭に立ってジャニーズ事務所に対峙してきた面もあります。1995年、SMAPが大ブレイクして国民的グループになりつつある中、ジャニーズ事務所から独立するのではないかという報道が出ました。

 当時、『オリジナルスマイル』『がんばりましょう』『どんないいこと』など、ヒット曲を連発していたにもかかわらず、メンバーの月収は数十万円。年収も1000万円に達しない額だったといいます。これに不満を持った木村が独立を匂わせたところ、ギャラが一気に跳ね上がったそうです。それでも、強引に工藤との結婚を進めた木村、それを容認した事務所に対して、特に中居正広(48)と香取慎吾(43)は反発していたといいます。少年隊もそうですが、ジャニーズグループの解散や解体というのは、1人のメンバーを特別扱いすることが発端となる例が少なくないのかもしれません……」(同)

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