【テレビ】<歌番組に「乱入」した閣僚の速報テロップ>テロップと歌番組との相性は最悪で、視聴者からは、反発の声 [Egg★]
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菅内閣発足から1週間あまりがたちました。内閣発足の前夜の9月15日、ゴールデンタイムに放送された歌番組では、閣僚に決まる予定の政治家の名前を伝えるテロップが頻繁に表示されていました。
歌番組の途中で速報を知らせる音が差し込まれる状況に、ツイッターで巻き起こったのが再放送を求める投稿でした。
ネットに膨大な情報があふれかえる時代、メディアの「とにかく速く、たくさん出す」姿勢に対して、デメリットが目立つケースも生まれています。速さや量を求めるあまり失っているものはないのか。
ネット時代の「急がない勇気」「出さない価値」について考えます。(withnews編集部・奥山晶二郎)
再放送を求める声
9月16日に発足した菅内閣ですが、発足前夜は、新聞社を含む報道各社が、大臣に決まりそうな人物の名前を速く伝えようと速報を発信しました。その結果、テレビでは歌番組にテロップが容赦なく入り込む事態になりました。
閣僚という大事なニュースを速く伝えたいという姿勢ではある一方、文字だけでなく、音と一緒に表示されるテロップと歌番組との相性は最悪で、視聴者からは、反発の声もあがりました。
テレビを見ている手元にはスマホがある時代です。おそらく、同じ情報は、視聴者のスマホの待ち受け画面にも表示されていたはずです。どんな情報を、どんな形で受け取るか、ユーザーが自分で選べるようになった今。
発信者側が考える「重大さ」が視聴者側に理解されないと、テロップは「乱入」と受け止められてしまうのでしょう。
音楽との相性の悪さがあったとはいえ、テロップを邪魔者扱いする反応は、情報の速さにこだわるメディアとのずれが可視化された現象だったといえます。
古い記事が「がんがんシェアされる」
速さにこだわることにどれだけ意味があるのか。この問いに対して、新しい視点を提供してくれたのが、スポーツ紙からIT企業に転職した塩畑大輔氏の「note」です。
塩畑氏が記者時代のエピソードを書いた「note」の記事は、スポーツの話題を起点にしながらも、働き方、生き方の気づきを与えてくれる内容になっており、プロ野球やゴルフに興味のない人もシェアしたくなります。
一方で、記事で書かれているのは前職時代の出来事で、数年以上前のものばかりです。旧来の考えだと、ニュースとは呼べません。
塩畑氏自身、「古い記事をシェアするのは嫌がられると思っていたし、自分でもシェアされるのは抵抗がありました」と明かします。ところが、自分の「note」の記事は「1カ月前の記事でも、がんがんシェアされる」そうです。
「最初の爆発力はそんなになくても、忘れたころにフォロワーがついて、誰かがシェアしてくれるんです。古さとか気にせず価値を見いだしてくれるし、古いものシェアするのが全然、恥ずかしくない仕組みになっている」
コンテンツの柱を速さだけに置くと、時間とともに価値が目減りしていきます。しかし、塩畑氏の「note」の場合、物事の感じ方に柱が置かれているため、保存がききます。
その結果、投稿のタイムスタンプが古かったり、扱う事象が過去のものであったりしても、シェアしやすい雰囲気が生まれているようです。
9/25(金) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ae7b2ffdfca5afce1f4ad881ac9fd8398c1968?page=1 スポーツ紙の記者として速報記事を書いていた塩畑氏が、報道の現場を離れて思うのは「初報は差がつけにくい」ということです。
「初報としての速報勝負は計算を立てにくいんです。1秒の差で負けてしまうので、努力が報われません。この事象には、どういう意味があるのか、結局、取材力が問われるのはそっちかなと思います」
内容が一緒になる速報は、ユーザーにとって「どのメディアの記事でもいい」という状態にならざるを得ません。
「ずっとその事象を追っていて、何かが起きた時に、裏付けできるのが媒体の本当の強みだと思います。2報だけでなく、1日後、2日後に出す3報以降の掘り下げた記事が価値になるのではないでしょうか」
閣僚人事のテロップに対する苦情は、「どのメディアの記事でもいい」情報と見なされた速報と、「そのメディアにしかない」と思われている歌番組との“ずれ”に原因があるといえそうです。
本人の発信ができる時代の付加価値
ユーザーが様々なチャンネルを使い分けられる時代、発信者であるメディアにはどんな役割があるのでしょうか。
塩畑氏は、スポーツ選手が自分の思いをダイレクトに発信するSNSだけが存在感を持つことへの違和感から「note」を始めたと言います。
「アスリート本人が発信する情報が大事であることは否定しません。でも、それだけでは伝えきれないことがあるのも事実で、選手の発信の間にメディアが入った方がいい場合もあると思うんです」
塩畑氏は、前職の経歴を買われ、転職先でアイドルのルポを書く仕事に携わったことがありました。メディア業界にいたとはいえ、スポーツとは関係のないアイドルを相手に、あらためて付加価値つける方法が何かを考えたと言います。
「バックステージに密着させてもらいました。楽屋でのメンバーは、見られているという意識がありません。そんな中でも、ちょっとしたしぐさにプロとしてのこだわりが見えることがあります。そういう風景をユーザーに体験してもらえるような内容を意識しました」
アイドルはスポーツ選手以上にSNSなど自らの発信に積極的です。そんな中、本人ではない第三者の人間が伝えることの意味を考えた結果の工夫でした。
スポーツ紙の記者として速報記事を書いていた塩畑氏が、報道の現場を離れて思うのは「初報は差がつけにくい」ということです。
「初報としての速報勝負は計算を立てにくいんです。1秒の差で負けてしまうので、努力が報われません。この事象には、どういう意味があるのか、結局、取材力が問われるのはそっちかなと思います」
内容が一緒になる速報は、ユーザーにとって「どのメディアの記事でもいい」という状態にならざるを得ません。
「ずっとその事象を追っていて、何かが起きた時に、裏付けできるのが媒体の本当の強みだと思います。2報だけでなく、1日後、2日後に出す3報以降の掘り下げた記事が価値になるのではないでしょうか」
閣僚人事のテロップに対する苦情は、「どのメディアの記事でもいい」情報と見なされた速報と、「そのメディアにしかない」と思われている歌番組との“ずれ”に原因があるといえそうです。
本人の発信ができる時代の付加価値
ユーザーが様々なチャンネルを使い分けられる時代、発信者であるメディアにはどんな役割があるのでしょうか。
塩畑氏は、スポーツ選手が自分の思いをダイレクトに発信するSNSだけが存在感を持つことへの違和感から「note」を始めたと言います。
「アスリート本人が発信する情報が大事であることは否定しません。でも、それだけでは伝えきれないことがあるのも事実で、選手の発信の間にメディアが入った方がいい場合もあると思うんです」
塩畑氏は、前職の経歴を買われ、転職先でアイドルのルポを書く仕事に携わったことがありました。メディア業界にいたとはいえ、スポーツとは関係のないアイドルを相手に、あらためて付加価値つける方法が何かを考えたと言います。
「バックステージに密着させてもらいました。楽屋でのメンバーは、見られているという意識がありません。そんな中でも、ちょっとしたしぐさにプロとしてのこだわりが見えることがあります。そういう風景をユーザーに体験してもらえるような内容を意識しました」
アイドルはスポーツ選手以上にSNSなど自らの発信に積極的です。そんな中、本人ではない第三者の人間が伝えることの意味を考えた結果の工夫でした。
長い >>1
もともとテレビ局は
視聴者のことなど考えて報道してる訳ではない ウルトラマンZのペギラ登場で気象情報のタイミングはウケたらしいが(ワイ関西で無かった) いまどき何でテレビなんて観てるのか理解しがたいわ・・・もっと時間を大事にしなよ >>1
閣僚がどうとかそもそも速報に値する情報でもないだろ ナウシカ放映中に核戦争のテロップ入ったらオタクは怒ってTV局に抗議の電話殺到するよな >>9
ファンなら全番組チェックしてるだろうしそいつらにとっては有意義な時間なんだろ 大雨警報を解除しましたって速報を音つけて流すのはやめてくれ
解除しましたって速報いるのか?
現地は雨やんでるから分かるぞ これをやらんと営利ばかり追求して公共性皆無やから電波料上げろと言われるので 生命に関わる事以外いらんだろ。
それ以外の速報なんて早く知ったからってどうする事もできないし。 組閣前日なら正式発表じゃないのだから速報の必要すらないのに
歌番組以外でも邪魔 プロ野球でどこが優勝したとかいう速報こそいらない、
野球を出すならすべてのプロスポーツの速報を出せ。 遠い地の地震速報とか大雨情報とかも入るが、仕方ないだろ
WOWOWとか有料放送で津波警報ずっと画面右に地図で出されて腹立ったけど
たかが地上波の番組でw >>24
大雨警報が発令されましたって速報なら必要だが
解除されましたって速報いるのか よくわからんがテレビ越しにラジカセでで録音してかーちゃんに風呂は入れって言われてるようなもんか? >>1
仕方ないだろ
そうしないと、放送局の許認可権持ってる政府・与党がうるさいんだからw >>25
そうしないと、いつまでも避難所に人が残るからなw ネット「ふざけんな」「チョンが」「在日帰れ」「捏造乙」「アホが」「ヴォケが」「死にてーのか」 テロップなんて昔は超大物が亡くなったとか
何処どこで戦争が始まったとか
大地震以外はそれくらいだったのに
地方選挙の当選とか今回の閣僚が決まるたびにとか
どうでも良いテロップが増えすぎて
本当の緊急の時はまたかと 埋もれてしまう可能性がある NHKは、そのニュースやりながら
その速報をそのニュース中に出すから
訳が分からないw 時代遅れのテレビマンが
自分で考える頭を持ってないから慣例通りやってるだけ
テレビほど遅れているモノは無い 反日テレビ局
電波寡占反日支配
解体で
時代おくれの
出版社
テレビ
いりません そもそも、今時テロが入って台無しになるような歌番組なんてあるのかね
まあ、閣僚名簿なんて内閣が正式に発表してからでいいだろ テロなんかいらんて思うけど ニュース速報も、政治・気象・スポーツと頭文字に入れろ
気象のときだけ音を出せばいい テロップでびっくりしたのが森繁久彌の訃報
大体2回くらい同じテロップ流れるのに数秒後に流れたテロップが
逃亡犯市橋達也逮捕だったからな 速報のハードル下がるすぎなんだよ
ほんとバカかと
速報のゆとり化が酷過ぎ >>41
そんな番組無いけど
下らん事で速報はイラつく >>35
マジでこれ
男子○○で銀メダルとかどうでも良すぎ >>7
一刻を争う緊急性あるやつや大事件はしゃあないって思うが、これ速報する必要ある?
注目度もちょっと高い程度じゃなかったっけ 歌番組に限らずどこの番組でもだけど
閣僚が決まった程度で一人ひとり速報出すとか馬鹿じゃないかと >奥山晶二郎
なんだこのしがらみにまみれたカス記事はw >>41
うたコンにジャニタレ出てた時に内閣人事の内定速報がピロピロ入ってたなw
多分これ >>28
第何巻だっけ。なぜか見付けられなかった。 大河ドラマ冒頭の演出家がもっとも力入れるシーンで飛び込んでくる
「○○県知事選挙××氏が当選確実」いうテロップ WCの試合中台風のL字ずっと表示してた民放地上波には何も期待してない 歌番組って芸人の出てくるような番組と一緒で、テロの影響少ないだろ >>41
NHKのうたコンだと思うが、歌ってる最中にピロピロなってた
ジャニの時は忖度なのか、一切速報無かった
NHKの速報のワーストは龍馬伝最終回だろ (´・ω・`) >>33
幸い今まで避難所に行った事が無いから分からないのだが皆テレビ視てるの?
自治体の人が口頭で解除されたので気を付けて帰宅して下さいって伝えればいいんじゃないの? 今年まだあと3ヶ月程残ってるけど
自分的に2020年は三浦春馬の速報テロップ見た時の衝撃がなんかすごくて
年内にこれ越えるのはなかなか出てこないかなと思う テロップ入れても構わんけど生放送のニュース番組でテロップを入れるのは無駄だと思う >>62
日曜20:00なんて選挙の〆切なのわかってるんだから日曜20:00はニュースにすべきだろう 個人的には速報なんて総理大臣や天皇の死亡
飛行機墜落 このレベルだけでいいと思ってる >>54
ほんとバカの極み
ゆとりがやってんのかよテレビ屋って >>7
さすがにコラだよなこれ( ゚,_・・゚)ブブブッ >>14
73 不要不急の名無しさん 2020/09/27(日) 08:54:44.40 ID:23k4xTCE0
プリキュアで速報
http://iup.2ch-library.com/i/i020911522515874211252.jpg うたコンか
菅政権(当時はまだ予定の段階)の閣僚内定者ラッシュだったな 字幕みたいに速報もオンオフ設定できるようにすればいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています