停滞していた移籍交渉が一気に動き出したようだ。

9月17日、英公共放送『BBC』をはじめとする英国メディアが、バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラのリバプール移籍が秒読みになったと伝えた。
現在29歳で、契約満了まで残り1年となったチアゴは、新しいチャレンジを望み、リバプールとは相思相愛だと報じられてきた。

しかし、3000万ポンド(約42億円)の支払いを要求するバイエルンとの交渉が難航。2700万ポンド(約37億8000万円)まで減額されたものの、
バルセロナが獲得を狙っているMFジョルジニオ・ヴァイナルダムを売却して資金を捻出するという手段も検討され、しばらく交渉が進展しなかった。
 
そんななか、チアゴ本人が「バイエルンを退団したいとは言っていない」と発言。残留も取り沙汰されたが、ついにリバプールが2700万ポンドを支払う決断を下したという。
バイエルンを欧州制覇に導いた司令塔の加入は、トップ下での起用が検討されている南野拓実にも影響を与えるかもしれない。

9/17(木) 18:50配信 サッカーダイジェスト
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e4995263dfa7be792ae5ec29d0862369c1eae14

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