テニスの全米オープン、女子シングルス決勝が現地時間12日に行われ、世界9位の大坂なおみ(22)は、世界27位のビクトリア・アザレンカ(31=ベラルーシ)を1-6、6-3、6-3の大逆転で下し優勝した。

大坂の4大大会シングルス優勝は、18年全米、19年全豪に続き3度目。李娜(中国)と並んでいたアジア選手の4大大会シングルス優勝回数を更新した。

中国紙・新京報は13日付で、大坂について「4大大会で初の決勝進出から全勝を続けている」とし、決勝で3連勝するのは2002年のジェニファー・カプリアティ(米国)以来だと伝えた。

また、「わずか2年で4大大会3度目の優勝を飾り、李娜を軽々と抜いてアジア選手の第一人者となった」とも伝えている。(翻訳・編集/柳川)

https://www.recordchina.co.jp/b835279-s0-c50-d0054.html
https://img.recordchina.co.jp/thumbs/m1200/202009/20200913-035765339.jpg