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Jリーグの湘南ベルマーレが、試合のなかった16日も、日本中の注目を浴びた。

自民党の菅義偉総裁(71)が同日、衆参両院本会議で第99代首相に選出。新内閣の陣容を決定し、行政改革担当相に河野太郎氏が指名された。

注目を浴び首相官邸に入るその河野氏のマスクは地元のJリーグクラブ、湘南ベルマーレのもの。クラブカラーの青とライトグリーンが鮮やかで、クラブエンブレムも目立っていた。

午後6時過ぎには、ツイッターで「宮中の認証式へ。宮中は白、無地のマスクと指定されているので、ベルマーレマスクはここでおしまい」とつぶやいた。

かつて会長を務めた地元クラブへの愛は世界レベル。

実際に、河野大臣のツイッターによると、サッカーに熱心な中国の習近平国家主席にも、愛するベルマーレを猛アピール済み。

19年6月には「かつてのアジアチャンピオンで、昨年もタイトルを一つ総ナメにしましたと申し上げた途端、『何というクラブですか』。湘南ベルマーレ、しっかりと主席の頭に刻まれました」とツイートするなど、ベルマーレ愛が半端ない。

この“勝負マスク”も、現在J1リーグ17位と低迷するクラブに力を与えるメッセージとなりそうだ。

9/16(水) 17:46配信 日刊スポーツ
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