15日放送の俳優・玉木宏(40)主演のフジテレビ系連続ドラマ「竜の道 二つの顔の復讐者」(火曜・後9時)最終回2時間スペシャルの世帯平均視聴率が関東地区で7・6%だったことが16日、分かった。

 4月期の放送が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で撮影が一時ストップ。6月上旬に再開し、7月28日にスタートした。視聴率は初回2時間スペシャルが9・1%。第2話は6・9%。第3話は7・2%。第4話は6・9%。第5話は5・9%。第6話が7・1%。第5話は5・4%。今回は2・2ポイントアップした。

 なお、ドラマを制作するカンテレで放送された関西地区は初回10・8%で2ケタ発進。第2話は9・9%。第3話は9・4%。第4話は9・0%。第5話は8・4%。第6話は10・2%。第7話は7・9%。最終回は9・7%だった。

 15年に急逝した作家・白川道(とおる)さんの未完の同名小説が原作。悪質な乗っ取りによって、養父母を死に追いやった運送会社社長への復讐を誓う双子の兄弟を描いたサスペンス。玉木は高橋一生(39)と双子の兄弟を演じた。(数字はビデオリサーチ調べ)
報知新聞社

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