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これが現実

5大コミュニティーとは

リツイート規模1位は「リベラル・左派」
最もリツイート数が多かったのは、原発反対や護憲など「リベラル」や「左派」といわれる政治的な話題を好むコミュニティーだった。
夫婦別姓や弱者保護にも関心が高いことが、頻出ワードからみてとれる。東京都知事選の候補者の名前もあった。

リツイート規模2位は「保守・右派」
次に多いのは、憲法改正や集団的自衛権に肯定的な「保守」や「右派」といわれる政治的な立場の発言が多いコミュニティーだ。
外国人の排斥などに関する過激な主張をする「ネトウヨ」と呼ばれる層も、この一部に含まれる。

3位は医師や学者など「専門家」
3つ目は、医師や弁護士、学者など「専門家」や、各分野の専門的な話題を好む人々のコミュニティー。
特に新型コロナウイルスの流行以降、急速にリツイート数を伸ばして注目が高まった。

4位「メディア・ブロガー」
5位「サブカルチャー」
4つ目は、メディア関係者やブロガー、読者らの「メディア・ブロガー」コミュニティー。

5つ目は、映画や音楽などの話題に関心が高い「サブカルチャー」コミュニティーだ。

声の大きさ≠影響力

リツイート数でコミュニティーを比較
リツイート数のトップは「リベラル・左派」で109万、「保守・右派」が26万、「専門家」が17万と続く。

アカウント数でみると一変
各コミュニティーを構成するアカウント(投稿者)数を割り出すと、「メディア・ブロガー」が32万で最も多く、
2番目は「専門家」。「リベラル・左派」は11万で、5つの「コミュニティー」で最も少なかった。

以下略
日本経済新聞
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/netizen-will/