イングランド・プレミアリーグのニューカッスルに所属する元日本代表FW武藤嘉紀(28)の周辺が慌ただしくなってきた。

 2015年夏にFC東京からドイツ1部マインツへ加入し、18年夏からはニューカッスルでプレー。契約は22年6月まで残っているものの、構想外となったことで出場機会が激減している。

 そんな中、ドイツメディア「リーガインサイダー」は、レンタルでの放出を検討していると報じた。さらに、同メディアによると、複数のドイツクラブが関心を示しており、古巣のマインツ、ケルン、アウクスブルク、日本代表MF堂安律(22)が期限付き移籍したビーレフェルトの4クラブが獲得に動いているという。

 古巣への復帰か、それとも堂安との日本人コンビの結成か。いずれにしてもニューカッスルでは出場機会を得られる可能性は低いだけに、今後の動向が注目される。

9/7(月) 18:31 東スポ
https://news.yahoo.co.jp/articles/62485b59044a185a882870ba41b3f7db1fa75938

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