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ＴＢＳ系ドラマ「半沢直樹」の第８話が新型コロナウイルスの影響などで撮影延期になったことを受けて６日、代替番組「生放送！！半沢直樹の恩返し」が放送された。

番組には主演の半沢直樹役の堺雅人はもちろん、香川照之、及川光博、片岡愛之助、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉らが勢揃い。パネラーとして久本雅美、ヒロミも出演した。

番組開始前に半沢直樹の公式ツイッターで「＃半沢直樹に質問」と題して、フォロワーから出演者への質問を募集。番組内ではこれらの質問を元に出演者は視聴者の疑問に答えていった。

番組はドラマ仕立てでスタート。半沢直樹と金融庁の統括検査官・黒崎検査官（片岡）が迫真の演技で、ドラマ延期となった経緯を説明した。

第２話で登場した大和田取締役（香川）の名言「お・し・ま・い・ｄｅｔｈ」の誕生秘話や第７話で半沢と大和田取締役が披露した歌舞伎常套句に関連した未公開シーンなどが明らかとなった。

片岡演じる黒崎検査官の股間鷲掴みシーンの裏側も明らかになった。自身の命令に口答えする部下の股間を握り「なに口答えしているの、やると言ったらやるのよ、あんた男でしょ！」

と叱責した場面（第３話）について、部下役の俳優にはカップが装着されていたとのこと。片岡は「握るのもお生じゃ嫌ですからね」と苦笑い。
　
今では黒崎検査官、お得意の股間握りとなっているが、シーズン１では苦労したそうで「急だったんでカップが無かったんですよね。だから最初カップ代わりに、型、変ですけど、灰皿使ったんです。

そこから試行錯誤があって今があります」と裏側を紹介。これには堺も「今回の台本に『カップを用意しておく』ことって書いてありました」と爆笑だった。

9/6(日) 22:39配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8199abcf4c71134e02fe83ead0c7125f08e44896

【半沢直樹】＜アンジャ児嶋＞起用された理由を求められ「なんだろ、いろいろあったからかな」最終回で重要な役どころ監督「うまい」絶賛 [Egg★]
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