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「ロードオブメジャー」解散の真相 ボーカル・北川賢一が語る「今の方が仲が良い」
北川賢一
 2007年に解散したロックバンド「ロードオブメジャー」のボーカル・北川賢一(40)が、3日深夜放送のテレビ東京「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(木曜深夜0・12)に出演。解散の真相について語った。

 ロードオブメジャーは、テレビ東京系「ハマラジャ」の番組企画で、全国各地にいるバンドの中からヘッドハンティングされた4人のメンバーたちが集められたグループ。100日間で全国50カ所を巡ってライブを行い、インディーズレーベルから出したCDがオリコン初登場50位以内なら即メジャーデビュー、入らなければ即解散という内容だった。

 そんな中、「メンバーで一緒に書いた」というシングル「大切なもの」がオリコン初登場で16位にランクインし、条件クリアとなってデビュー。その後も「心絵」や「さらば碧き面影」など、さまざま楽曲をリリースしたが、活動約5年間での解散となった。

 北川は当時のことを「寄せ集めっていうのは難しかった」と振り返りながら、メンバー同士との関係を「話し合いとかをあんまりしなかったんですよ」と打ち明けた。

 他人同士が集まったグループだったため、活動における方向性などの「話し合いをしなかったのが大きい」と、あらためて強調し、解散危機を「乗り越えられなかった」と語った。

 それでも、現在はソロアーティストとして活動している北川。解散後の関係性については「今の方が仲が良いんですよ」と話した。

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