>>148
そうそう。
俺は上の>>97>>107では「仁義なき戦い」を悪し様に言ってしまったけど、個々の作品が傑作である事は認めている。
しかし、完結篇だけはどうにも救いようがない。
まず、高田宏治の脚本がメチャクチャだ。
複雑な人間関係を整理しきれずにナレーションに頼っていて、ただ説明の為だけのナレーションが最期まで延々と続くのにウンザリさせられる。
北大路欣也と松方弘樹の延々には目を見張らされるが、
その2人だってシリーズ再登場で、前の作品とは別の役を演じてるんで、
熱演して誤魔化す必要があったわけで、そう考えると熱演が痛々しくも見えてしまう。