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10・11月に東京・明治座で上演される舞台「恋、燃ゆる。〜秋元松代作『おさんの恋』より〜」の主題歌を、氷川きよしが歌唱する。
石丸さち子が上演台本・演出を務め、檀れいが出演する「恋、燃ゆる。〜秋元松代作『おさんの恋』より〜」は、近松門左衛門の浄瑠璃「大経師昔暦」をもとに秋元松代が執筆したテレビドラマ「おさんの恋」を原作とする作品。氷川が歌う主題歌「恋、燃ゆる。」では、作詞を石丸、舞台の音楽を担当する森大輔が作曲を手がける。また10月13日に発売される氷川のアルバム「生々流転」に、「恋、燃ゆる。」が収録されることも明らかになった。
氷川は主題歌について「初めてデモテープを聴かせていただいたとき、なんてせつない歌なんだろうと思いました。自分の心の底から気持ちを込めて歌えた作品で、人のことを好きになったり、その人のことを思う心が溢れ出ている詩とメロディーの世界に胸が締め付けられるような思いで歌わせていただきました」と語り、「素敵なキャストの皆さんなので、この歌がお芝居中に流れるのがとても楽しみです。舞台『恋、燃ゆる。』とともに、氷川きよしの歌もぜひ、ご期待ください」とメッセージを送っている。
「恋、燃ゆる。〜秋元松代作『おさんの恋』より〜」の出演者には檀のほか、中村橋之助、東啓介、多田愛佳、石倉三郎、西村まさ彦、高畑淳子らが名を連ねている。公演は10月19日から11月15日まで。
氷川きよしコメント
明治座さんの舞台「恋、燃ゆる。」の主題歌を歌わせていただくことになりました氷川きよしです。とても光栄ですし、舞台の主題歌を歌わせていただくのは初めての経験なので、この歌で、素晴らしいお芝居のシーンをさらに盛り上げることができたらいいなと思います。初めてデモテープを聴かせていただいたとき、なんてせつない歌なんだろうと思いました。自分の心の底から気持ちを込めて歌えた作品で、人のことを好きになったり、その人のことを思う心が溢れ出ている詩とメロディーの世界に胸が締め付けられるような思いで歌わせていただきました。皆さんも、ご自分のいろんな思いをこの歌と重ね合わせながら聴いて、お芝居の世界に入っていかれるんだろうなと思います。
素敵なキャストの皆さんなので、この歌がお芝居中に流れるのがとても楽しみです。舞台「恋、燃ゆる。」とともに、氷川きよしの歌もぜひ、ご期待ください。
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