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2020年8月24日

つのだじろうのマンガを、中田秀夫らの演出によりドラマ化した本作。京都で一人暮らしを始めた女子大生・小野田詩弦のもとに、あらゆる災厄を予言する“恐怖新聞”が届くようになり、物語が展開していく。詩弦役を白石が務め、詩弦の母・歌子役で黒木瞳、詩弦の恋人・松田勇介役で佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)が出演。シリーズ構成を小説家の乙一、脚本をドラマ「TWO WEEKS」の高山直也が手がけた。

このたび到着したポスタービジュアルには、詩弦、歌子、勇介の姿が収められた。特に詩弦の顔や体には、新聞の文字がまとわりついている。このポスター撮影でロングヘアのウィッグを使用した白石は、現場でモニターを見て「髪の毛が長いと自分じゃないみたい」とコメントした。

さらに今回、本作のメイキング写真と新カットも公開された。

中田組常連の黒木は撮影時、歌子の潜在的な意識を象徴する意味深なクセを、幼少期の経験をもとに自ら提案したという。また佐藤は役作りで茶色く染めた髪について「台本に“茶髪でピアス”とあったので自分なりにイメージした髪色にして写真で伝え、その上で(スタッフに)実際お会いしたら、今のままでいいよ!とすんなり受け入れてもらえました。基本的にはいつも明るめの髪色だけど、ここ最近は映画の関係上、真っ黒にしていたので久々に明るくして気分が晴れていますね」と明かした。

「恐怖新聞」は8月29日に東海テレビ・フジテレビ系全国ネット「オトナの土ドラ」枠でスタート。

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