色々あったみたい
>そう言えば先日のA-Studio。見どころたくさんだったんですが、私がぶわっと鳥肌立ったのが、正に三浦春馬くんの下りでした。
るろうに剣心の試写(おそらく1作目)を観終わって出てきた春馬くんの顔が、鬼のような形相で、周りも声をかけられなかった、て話。
たけさんはそれ聞いて、表情は崩さず、でも嬉しそうにしていたけど、観てるこちらは冷や汗が出そうだった。顔は一気に火照って、なんだか自分がその場にいて、春馬くんの代わりに打ちのめされたような気持ちになった。
その時のことを語る春馬くんのインタビューの記事がツイッターで出てたけど、記事でも相当悔しそうだった。「もう嫉妬、嫉妬の炎ですよ!!」みたいなこと言ってた。笑いながらだけど。
なんだかもうそれ読んで、春馬くんの悔しさとか焦りとか羨望とか色々なものがごっちゃになってるように見えて、こちらが勝手にいたたまれなくなった。
ブラマンの頃って明らかにまだ佐藤健という役者は、俳優としてまだまだ三浦春馬には及ばなかったと思ってる。芸歴も違うしそりゃ当たり前だったかもしれない。
それがあれよあれよという間に肩を並べるようになり、人気実力共にアミューズの双璧をなすほどにたけさんが成長した。剣心でそれをまざまざと見せられて、そして春馬くんがそれをどう感じたのか。
ライバルって美しいものに思えるし、そんな存在があることは春馬くんにしてもたけさんにしても、多分すごくすごく幸せな大事なものだと思う。認め合えて高めあえる相手がいることはいいことだと思う。
でも何でかなあ。さみしくなっちゃったんだよね。はるたけが、そういう嫉妬とか競争とか何にも関係ないところで、ただバカやって笑い合ってくれてたらそれでいいのに、とか思っちゃったんだよねえ。
アホらしい、よけいなお世話。