タレントのラサール石井が、8月20日のツイッターで、安倍晋三首相を皮肉り賛否両論を巻き起こしている。安倍首相は、先日3日間の夏季休暇を取ったが、その前は新型コロナウイルス対応などで、連続執務日数が147日に達したと報じられていた。ただ、働き詰めというわけではなく、そこには短時間の執務も含まれる。

これを受け、ラサールは「140日以上働いて記録を作る事が『名を残す』事ではない。トップの評価は長時間働いた事より『どんな仕事をしたか』で決まる。『東京オリパラ』『憲法改正』自分の名と爪痕を残す事が『レガシー』を作ることではない。『滅私』に徹して、国民を守り幸せにしたとき、自ずと『レガシー』は生まれる」と書き込んだ。ラサールは、常日頃より安倍政権に批判的なスタンスを取っている。そのため、長時間の働きを単に称えるべきではないと言いたいのだろう。

 だが、これにはさまざまなツッコミが殺到してしまった。「あなたは何の爪痕も残していないのでは」「そもそも、総理は140日働いて記録を残すなんて考えてもないと思いますよ……コロナで大変だったんでしょう」といったラサールに否定的な声が聞かれた。一方で、「総理在任の記録を作りたいだけと思います。オリンピックも憲法改正ももう無理なので」といったラサールの書き込みに肯定的な声もある。

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https://npn.co.jp/article/detail/200006947
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