0001鉄チーズ烏 ★
2020/08/20(木) 06:14:16.22ID:CAP_USER9本作は、『ナラタージュ』『Red』など映画化が相次ぐ島本理生の累計発行部数30万部を超える直木賞受賞作が原作。「TRICK」「SPEC」シリーズや映画『十二人の死にたい子どもたち』などの堤幸彦監督がメガホンを取り、北川演じる公認心理師・由紀が、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺した事件の真相に迫っていくさまを追う。
特報は、包丁を手にした女子大生・聖山環菜(芳根京子)の不穏な場面からスタート。事件を取材する由紀(北川)、共に事件の真相に迫る弁護士・迦葉(中村倫也)の姿が映し出されていく中、面会室で微笑みながら「嘘つきなんですよ、私」とつぶやく環菜。この一言をきっかけに、由紀の夫・真壁我聞(窪塚洋介)をも巻き込み、環菜の供述に翻弄され追いつめられながら自分の記憶に向き合うことになっていく由紀。終盤には環菜の「動機はそちらで見つけてください」という言葉が重なり、由紀の壮絶な表情で幕を閉じる。
北川は「役なのか自分なのかがわからない瞬間がすごく多かった」、中村は「一言で言えない感情が渦巻く作品」とそれぞれに振り返る本作。ティザービジュアルには、ナイフを手にした環菜を背景に由紀と迦葉の姿が収められており、環菜を取り囲む花々が鮮烈な印象を残す。(編集部・石井百合子)
2020年8月20日 5時00分
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【動画】『ファーストラヴ』特報
https://youtu.be/qX-N7I80eHg