6月末のとある平日の夜。都心部にあるイオンのフードコートに、夕食のために訪れた4人家族の姿があった。

父親はテレビ朝日『報道ステーション』のメインキャスター・富川悠太アナ(43)だ。番組でのスーツ姿とは打って変わって、半袖に短パン、赤いスニーカーと、いかにも休日のお父さんというスタイルで家族団欒のひとときを過ごしていた。

富川アナといえば、コロナ療養中の5月に妻から息子達へのDV疑惑が報じられた。富川アナも家に居場所がないとする報道もあったが、そんな心配は杞憂だったようだ。

「富川アナは時々、電話の対応で席を外すことはありましたが、戻ってくると積極的に家族の会話に参加していました。雰囲気は終始和やかで、皆、本当に楽しそうでしたよ」(居合わせた客)

食べる前には店備え付けの消毒液を使い、食後は家族全員しっかりとマスクをつけ帰宅。コロナ対策も万全だ。息子のTシャツの背面にはバドミントンクラブの文字。趣味がバドミントンと語る富川アナは、熱心に息子に話しかけている。アドバイスでもしているのだろうか、表情は少し真剣だ。息子もじっと耳を傾けている様子。家庭ではきっと良き父親なのであろう。

一連の騒動によって10月の番組改編で『報道ステーション』のメインキャスターを降板するのではないかと噂されている富川アナ。プライベートの充実を支えに、仕切り直して仕事で結果を残すことができるか。

2020年08月02日
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食べる前には店備え付けの消毒液を使い、食後は家族全員しっかりとマスクをつけ帰宅。コロナ対策も万全だ