>>668
小学生のころに難聴だかの女が転校してきて
その子をいじめてた男が主人公
主人公の男は学級のカーストで力のあるグループに所属していて
はじめは難聴というのがめずらしかったのか転校生を軽くからかっていたのが
だんだんその状態に酔いだして
いじめるのが当たりまえの関係ができてしまい
ここが重要なポイントだな
力のあるモノがその力に酔って相手の気持ちも考えることなく力をふるう状態だな
パワハラに近い
それが子供だからブレーキもきかず
どんどんエスカレートしていき
ある時補聴器をとりあげた時に大けがをさせてしまう
それがきっかけで教師に責められ
生徒たちもその教師(大人たちの力)にのっかってそれに便乗し
今度はその主人公の男がパワハラをうけてもいい対象(これがまた重要なポイント)
という理不尽な状態になり
補聴器の女のコがやられてたような暴力をうけるわけだ
そして主人公は心を閉ざしたまま
高校生になり、難聴の女のコと再会して
もう1度やりなおす心をつかむまでの物語だな